【2020年度 第4回コラム】3・4月のPick Up Player!

~29期 荒木佑之輔さん~

「ゆっぴ」の愛称をもつムードメーカー。2年生のときからAチームで活躍し、昨年の全学決勝にも出場。今年はDF副ポジションリーダー、さらには新歓学年として新歓代表も務める。(3月取材)

石沢:今日はインタビューのお時間ありがとうございます。まずはDF副ポジションリーダーについて。去年と比べて環境は変わりましたか?

荒木:そうね、まじで全然違くて。去年はついてくので精一杯。それなのに急に今年は引っ張っていく立場になる。このギャップで結構きついっていうか。後輩の育成とか、何より自分が絶対的に上手くなきゃいけない。自分も磨かなきゃいけないし、他人の技術を磨いてあげなきゃいけないっていうこの両立がすごく難しいやっぱり。どうしても自分に比重置きたくなっちゃうけど、もっともっと見てあげなきゃいけないんだろうし。その点まじで、清さん(28期 佐野清)とかのほうが仕事してるんだけどほんとにすごいなって思ってて。自分も上手くなってるし、ミーティングで考えとかすごい俺たちに共有してくれて。俺もああなりたいなって思う、まじで。



石沢:目標とか憧れみたいな存在ですか?

荒木:そうだね、やっぱ清さんが目標、超えなきゃいけない存在かなって思ってて。前岩田さん(26期 岩田大樹さん)のブログに書いてあったんだけど、「憧れちゃったら終わり。憧れた瞬間に負けを認めちゃってる。」だから、憧れというよりかは今は超えるべき存在だと思ってるから。それは柳川さん(28期 柳川拓海)も一緒で、新4年DF幹部の2人をやっぱり超えたいし、一緒に戦っていくチームメイトとしては頼もしい。だから、自分もそのレベルにしっかり到達できるように頑張りたい。



石沢:新歓代表になったのは立候補ですか?

荒木:そうだね。前々から誰だったか忘れたけど「おまえやるんじゃない?」 って言われてて。確か長尾さん(27期 長尾壮一郎さん)も新歓代表やってて立候補だったんだけど、なった理由が、「ラクロス部に入ってから責任がある仕事をしたことがなくて。ここで1個してみたいな」って。俺もまだ1個も責任がある仕事したことがなかったから立候補した。



石沢:どういう場面で責任かかってくるなって感じますか?

荒木:たぶん始まらないとね、責任感感じないのかなと思ってて。結構仕事割り振ったりとかはしてるけど、まだやってるのはそれだけで、実際にそれが新歓として成功するのか、今企画してることがやって成功するのかどうかっていうのはさ、始まんないとわかんないから。だからなんか今はまだ、始まったらどうなるのかなっていう緊張感がある。日程の組み直しとかでめちゃくちゃ大変なんだけど、29期のみんながすげえ働いてくれるからまじで助けられてる。



石沢:どんな1年生を求めてますか?

荒木:そうだね、やっぱ全国で活躍したい、優勝したいっていう気概があるやつをすごく欲してる。やる気があればもうほんとにどんなやつでもって感じかな。それを実現するために色々企画練って、新歓の方法取り入れて。全国準優勝っていう魅力ある団体だから、寄ってきてくれる人は絶対寄ってきてくれると思うからそれを信じてる。



石沢:ゆっぴさんがラクロス部に入ったきっかけ、新歓された側としては?

荒木:俺1年のときサッカー部入ろうってもう決めてて、サッカー部側からも入るっしょみたいな感じだったんだけど。ラクロス部の先輩も仲良くしてくれて、厚生会館通るたびに話しかけてもらってたんだけど、俺体験会1回も行ったことないの。きっかけは、学食行ったら浅野さん(27期 浅野勇磨さん)と会って、俺は大輔(29期 小山大輔)と海晴(29期 中村海晴)と一緒にいたんだけど、「ちょっと今からシュー練するから一瞬来てみない? 」って言われたこと。シュー練でショット打ってみて「うわ、めっちゃ上手いじゃん。」って乗せられて笑。実際ほんとに楽しくて、先輩も優しいしすごいいい人たちだなあって。その後に、ラクロス部に俺ら3人とも興味持って、入るかどうかの相談会があったから「それあるならちょっと行ってみようぜ。」って。そしたら全国ベスト4で、今まじ全国決勝の舞台に立つために頑張ってるっていうのを聞いて、しかも朝練。色々好条件重なってきて「ほんとに全国優勝狙う機会なんて人生にあとここしかないな、ずっと続けてきたサッカー捨てても、賭ける価値があるな」と思って入部した。完全に動機はそこ、「全国優勝」っていうとこが響いた。



石沢:じゃあ、ゆっぴさんの考える東北大学男子ラクロス部の魅力っていうのは…?

荒木:魅力はね、まず「日本一を目指せる団体である」っていうとこ。これが1番、俺の中では。日本一目指せることなんか簡単なことじゃなくて、めちゃくちゃ難しい。多分色んな部活とか経験してきて日本一の難しさっていうの身に染みてわかってると思うんだけど、実現できるあと1歩のとこまでいる団体って多分全国見渡してもそうそうなくて、それが東北大学男子ラクロス部である。2つめが「人の良さ」。これは間違いなく色んな人が言うけど、ラクロス部は同期はもちろんめちゃくちゃ仲良いし、縦の関係もめちゃくちゃ良くて。やっぱり互いに高め合える環境にいるからこそ、親密な関係が築けるって思う。ほんとそれが良さなのかなって。

石沢:1年生のときってどうだったんですか?最初ショートから、ですよね。

荒木:そうそう。めちゃめちゃ俺OFやりたくてMFだったんだけどシュー練とかめっちゃして。普通夏でロングに変わるんだよ、DFやる人って。俺清さんとか貴晴さん(26期 鈴木貴晴さん)からずっとロングやれって言われてたんだけど、どーしてもショートやりたくて、どーしてもOFやりたくて「ちょっと冬まで待ってもらえます? 冬までちょっと考えます。」って言って冬からロングに転向した。その間もすごいロングに誘ってくれて、ここでこんだけ期待してくれてるから、ロングになって頑張れば清さんみたいになれるかもなって思って。タカハルさんも清さんもまじでかっこいい、尊敬してる先輩だから。でもね、ロング始めた当初はショートにまだ未練あって。ロングに変えるとめっちゃ難しいんだよ、パスキャとかグラボとか。くっそむずくてついていけなくて、「うわ、もうまじでショートにすればよかった…。」って毎日泣いてた。



石沢:今でもショートは好きですか? たまに持ってますよね。

荒木:ショート好き。結構B練とかに参加するときにショート。楽しい笑。ロング使わないでショートでDFするのも練習になるからやったりしてる。まあでも今ほんとロングにしてよかった理由がたくさんあるから。ロングは叩く側だから痛くないし笑。



石沢:ゆっぴさんの考えるロングの魅力ってなんですか?

荒木:ロングの魅力はね、「なんでもできる」。グラボもショートより長いリーチですくえるし、ボール落とせるし、パスカットもできるし、ショットも遠心力使えば速く打てるし、ロンパだって投げられる。ロングはね、DFのための道具じゃなくて、「ラクロスの選択肢を広げる武器」みたいな、そういうイメージ。使えるようになるまでは難しいんだけどね、今だって完璧に使えるわけじゃないし。もっともっと上手く使えたら楽しいんだろうなって思いながら、毎日練習してる。



石沢:2年生になってすぐAに入ったんですか?

荒木:そう。俺ら3月からAB分けだったんだけど、初めのAB分けでAに入って、そっからシーズン中はずっとAでやらせてもらって。幸いにも1回も落とされず。でもAにいるだけの期間が長くて。吉川さん(27期 吉川智博さん)、柳川さんっていうめっちゃ上手いロンミの先輩がいて、その2人に勝つのがしんどくて、まじ5・6月とかは全然試合出られなくてきつくて。俺的に去年すごいモチベの部分で大変だったんだよ。実はほんとにラクロス続けてんのしんどくて。試合出れない、朝起きんのつらい、練習怒られる訳じゃないけど下手くそだからついていけない。新2年生のモチベが低い理由とかすごい分かる。もうしんどい要素が重なって、まじで沈んで。開幕も俺結局3枚目で、ギリギリベンチ入って4Qの最後らへんに出ただけで。まあ、逆にそこで試合出れたのがターニングポイントっていうかモチベにつながった。「俺まだ挽回できるぞこっから」って。もしベンチ外だったらそのままモチベ下がってたかもしれないけど、ベンチ入ってしっかり観衆の前で試合に出れたことが「観衆の前でプレーできるのってこんな気持ちいいんだ。これ、俺もっと試合出れたら楽しいな。」ってモチベになって、9~12月にかけて終盤は頑張ることができた。



石沢:その5・6月はどう耐えたんですか?

荒木:ラクロスをやってるとちょっとしんどくなっちゃうから、壁当てはやるけどシュー練とかよりも筋トレの回数増やしてモチベ保ってた。「俺はちゃんと何かをやってる。部活のためにやってることはある。」っていう事実だけを植え付けて、何とか耐えてた。誰よりも、誰にも負けないものが欲しかったから、そのとき。ラクロスだとどうしても技術が乏しかったから。自分の持ち味が、自分で言うのもだけど身体能力的なとこ、足の速さだったりとか。それをもっともっと磨くためにフィジカル面の強化。俺は筋トレだったら誰にも負けないっていうのを、自信を、それでなんとかギリギリ保ってた。



石沢:そうだったんですね。

荒木:いやまじね、しんどいのよ。新2年生でAチーム入ってついていけないってなると。でもね、海渡(30期 安達海渡)とか東(30期 東谷雅人)はすごい前向きに頑張ってて、まじでめちゃくちゃ尊敬してる。なんか俺が新2年のときと比べて楽しそうにやってるし、めっちゃ考えてやってるしなんかまじでいい後輩持ったなって。


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ここまで読んでくれたあなたへ


【新コーナー:持ち物教えてください! 】

プレイヤー自身にスポットライトを当てるPick Up Player! に付随して、そのプレイヤーの持ち物をひとつご紹介するミニコーナー。Pick Up Player! と合わせてお楽しみください。



今回紹介するのは「クロス」。


荒木佑之輔さんが使っているのはこれ。



ヘッドは「warrior evo5」。

シャフトは「stringking A350」。


本人いわく

「ヘッドはグラボがすごくすくいやすいと思っている!

シャフトに関しては初めて買ったやつずっと使ってるだけで使いやすいとかはない。

愛着がある笑。」

だそう。



(文責:石沢彩花)

東北大学 学友会男子ラクロス部

東北大学 学友会男子ラクロス部の公式ホームページです。 部員93名

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