【対談】B幹部対談

Bリーグを終え、BチームOF幹部の城戸信之助(35期 OF)と今岡浩介(35期 OF/FO)、DF幹部の柴﨑翔吾(35期 DF)と山下友誠(35期 DF)の4人を迎え、対談を行いました。

司会:本日はお集まりいただきありがとうございます。まず最初に、幹部になったきっかけはなんですか?

今岡:俺は松島合宿の時に、りょうたさん(32期 井上椋太)にお前らしろみたいなことを言われて、まあそうかみたいな感じで。

城戸:まあそんな感じですね。

柴﨑:俺はやりたかったから個チャでやりたいですって送った。

山下:俺は翔吾がやろうぜって言ってくれたから、対面でやりますって言った気がする。自分から進んでやることはなかったから、言ってくれてやるかって。

柴﨑:俺はリハビリだったから、幹部にならなかったら何もしないで終わると思って。今シーズンまるまるできないことわかってるから、せめて幹部になって、脳死で練習に来ないようにしたいなとは感じてた。35期のDFで他にやりそうな人もいなかったし。

今岡:のぞみさん(34期 安藤稀充)がBのOF幹部やっててかっこいいなって思ったのもある。

柴﨑:B幹部やった人活躍しがちじゃない?きょういちろうさん(34期 前嶋匡一朗)も。

司会:実際にここまで幹部をやってきて、幹部として苦労したことや難しかったこと、逆に良かったことはありますか?

城戸:幹部としては特にないな。関係なくね?幹部であろうと。

今岡:俺は、4年生の先輩が多かったから、雰囲気作りとかを頼っちゃったのを反省してる。良かったことはめっちゃあった気がしてて、俺は元々練習で人に口出しとかできる感じじゃなかったけど、しないとっていう義務感が生まれた。人に言うっていうのは自分が練習に100パーセントで臨めてないとできないから、練習の意識とか引っ張っていくぞっていう気概はB幹部の責任みたいなもので良くなったなって思う。

城戸:俺はあんまり幹部って意識してやってなかった。やっててもやってなくてもあんまり変わらんかった気がする。

柴﨑:確かにやってなくてもこんな感じだったかもね。

山下:元々周りに対して言えるもんね。

柴﨑:俺は自分が練習入ってないって言うのが結構ハンデで。ポジ別メニューとか提示するけど、本当にこれでいいのかなって。自分がやってないから、上手くなってるのか、効果あるのか分かんないし。意識点の設定もずれてないか心配になったりして、Bリーグで負けるたびに、この前のメニュー良くなかったんかなとか思ったりしてた。そこは練習に入ってない人の難しさだなと思った。でも友誠(山下)がいた頃は、友誠がポジ別とか引っ張ってくれててほとんど任せてたから助かってた。

山下:逆に俺は大部分を翔吾(柴﨑)に任せてた気がしてて。翔吾が全体とか考えてくれてポジ別だけでもっていう気持ちだった。翔吾が色々考えてくれて本当に助かった。俺が10時に寝ちゃうんだけど、あれだけポジ別提示して、フィードバック前に消えちゃうんだけど、そのフィードバックをもとに朝起きたら翔吾が改良してくれてるっていう(笑)

柴﨑:あるあるですねそれは(笑)

山下:あざす!って思いながら。

柴﨑:ちょっと始動遅いよね。Bの練習メニュー作りが。

城戸:俺は誰かがやってくれると思って待ってるから。

一同:(笑)

今岡:なすりつけの時期あったよな。

城戸:あるある。

柴﨑:良かったことは、脳死で臨まなくなったこと。意識点を自分で作るからこそ、練習に入ってはいないけど各メニューに意識点を持つようになったから、今後復活した後も、メニューの意図とか流れを考えてやるようになる気がする。

山下:あとは、スカ(スカウティング)とか結構楽しかったよね。

柴﨑:楽しかった。俺結構スカ割り振り好きよ(笑)

山下:1回コーチと通して見るんだけどあれ楽しかったね。

司会:信之助(城戸)はどうですか?

柴﨑:みんな聞きたがってるから(笑)

今岡:信之助は練習中ずっと引っ張ってくれていてすごい。先輩とかにも全く臆することなく。

城戸:けいすけさん(33期 奥山佳祐)もゆうきさん(33期 上田祐輝)も幹部とか関係なく、BOF全体として意見を出す先輩が多かったから、俺は幹部だからどうこうしようというのは特になくて、幹部関係なくやりたいようにやってた。

なんか無我夢中すぎて今まで何やってたか忘れたわ。なんかB幹部対談じゃなくて、BOF対談したい。

山下:おい!

一同:(笑)

城戸:まじで7時間くらい語れるやん。

今岡:7時間いけるな(笑)

柴﨑:なんかぶち上げ系の一緒に頑張ろう系の先輩が多いよな。

今岡:確かに。

司会:シュー練何百本とか。

今岡:俺らもむちゃくちゃやったのに、ずっとやって。

城戸:もうその話行っちゃう?6月の話しちゃう?

柴﨑:革命の6月ね。

城戸:テーマは6月の話やな次。

司会:では革命の6月について語っていきましょう(笑)

山下:めっちゃワクワクしたけどな。最初のミーティングで信之助(城戸)が革命を起こそうって言った時。

城戸:怖かったよな。

今岡:俺も怖かった。

柴﨑:俺らが言うからには戻れないからな。Bリーグの結果がどうであろうとぶれちゃいけない感があるから。

城戸:なんか前提の説明とかせんでええん?

柴﨑:確かに(笑)革命の6月とは。

城戸:まず6月の最初に幹部とコーチ集まって、Bリーグの目標どうしようってなった時に、7月5日の初戦までに1ヶ月あったから、この1ヶ月練習の絶対量をとにかく増やそうって言って、自主練の量をめちゃくちゃ増やしたのが6月だったと。その6月を振り返って、っていう話を今からする。

柴﨑:分かりやすい(笑)

今岡:OFは、毎日壁とインスタ投稿1つと、シュー練200本。そこに各々ラダーとかやってる時期もあったり。

城戸:まじで大変やった。

今岡:この200がな、、まじで。3時間は絶対かかる。

山下:深夜1時に寝たりとかしてたよね。

今岡:上手くなる最短の道だったかは知らんけど、まじで基準は上がったよな。

一同:確かに。

今岡:限界を超えて。

柴﨑:あれはまじですごいと思ったよ。

城戸:朝起きた時に今日もシュー練するんかっていう思いがまず最初に上がった。

一同:(笑)

山下:何人か体調崩してたよな。そのくらい頑張ってた。

城戸:けいすけさん(33期 奥山佳祐)、ゆうきさん(33期 上田祐輝)、ゆきむねさん(33期 内田幸志)は特にすごかった。俺らが勝手に言っただけなのに。まあ上手くなる最短の道じゃないし、それでA練参加できないみたいなこと言ってたから、4年生にそれを提示するのがB幹部で1番辛かったことやな。

今岡:明治戦(Bリーグ第1試合)のあと泣きながら言ってた。

山下:そうなん!

城戸:まあまた明治戦の話はあとでするやん。

一同:(笑)

司会者:DFはどうですか?

山下:DFはフットワーク4種くらいを提示して自分に合ったやつを選んでやってもらうのとか、グラボとパスキャと1on1のインスタ投稿を毎日と、毎回意識点を作るのをやってた。

柴﨑:ちゃんとやってた人は上手くなったと思う。特に頑張ってた人は今上がってる気がする。まあ人によって差はあったかもなあ。

山下:強くは言えなかったな。

柴﨑:DFの課題って200本みたいな絶対量は設けにくくて、その人の気持ち次第というか。質が変わってきちゃうから。やる気次第で全然違ってきちゃうからそこが難しかった。分かりやすい基準を設けられなかった。

城戸:OFは浩介(今岡)がバイトしてたのが良かったな。

柴﨑:どういうこと?

城戸:浩介がバイトしてて3時間睡眠とかで練習に来てたから、そんな奴がやってるからこそみんなやれよって言えた気がする。

柴﨑:確かにね。

城戸:俺らが12時とかにシュー練何本残ってるとか言ってる時でも、友誠は「俺は7時間は寝ないと」とか言ってた。

友誠:睡眠は削れんから(笑)睡眠は削れなかったけど、寝る時間以外は責任を持って削ってた。

柴﨑:頑張ったと思う。

城戸:先輩がおって良かったよな。

今岡:本当にそう。

司会:では、どちらも革命の6月を経て、

城戸:迎えた明治戦ね。

司会:もうそこまで飛びますか(笑)Bリーグの話に移りましょう。

城戸:明治戦はえぐかったね。

今岡:明治戦1番インパクトあった。

柴﨑:そうだね。

城戸:俺ラクロス人生で1番思い出に残ってる試合明治戦やったな。

今岡:まじでやったろっていう。

柴﨑:本気でいけると思ってた。

山下:覚悟決まってた。

城戸:あれ辛かったね。

今岡:最初に固くなりすぎた印象があった。6月こんなにやったっていうのもあって緊張してた。

一同:うんうん。

今岡:3QまではDFも上手く守れてたよね。

城戸:3Qまでで3-2やったっけ。

柴﨑:そう。クリアが上がらなくて自分の首を絞めてた。

城戸:4Qで6点失点した。

山下:ここで体力のなさが出た。クリライがやばかった。

城戸:共通認識が取れてなかった。4Qで1OFくらいしかできてないやん。4Qで点入ってくのを見るのが辛かった。

今岡:試合終わって絶望したな。

城戸:まじ絶望した。

山下:本当に悔しかった。いや、色々思い出すな。1失点目と2失点目どっちも俺の1on1で負けたんだよね。

城戸:友誠がまだ1on1弱かった頃ね。今はもう負けることはないからな。

山下:負けることもあるのよ(笑)

柴﨑:負けてる1on1は最近確かに少ないけどね(笑)今思うとあの時全然下手じゃない?

山下:下手下手。あれで流れ持ってかれたなとか思うと辛い。

柴﨑:関東との差を感じた。

山下:こんな強いんだなと思った。

今岡:OFはいつもの6on6でやってたことがまともにできなかったよねっていうのがあった。それぞれの1on1で、有利な1on1作れてなくねって。関東のロングに対して縮こまりすぎて、裏張られてみたいな。それで、1on1を根本的に見直そうってなった。だから革命の6月でやってたシュー練200本とかどうなんやろってなって、迷いが生じ始めた。

城戸:あったね。結果が出なさすぎて、やってきたこと全部無駄やったんちゃうかっていうのはあったよな。あの時悔しかったな。悔しいし申し訳なさもめっちゃあった。提示したことが全く結果出なくて。

山下:悔しかったね。

柴﨑:両川さん(BDFコーチ 両川颯一郎)が核心を突きつつも俺らにとっては厳しいことを言ってくださった。今まで個人がどれだけ本気でやってきてたかが露呈したんじゃないかって言われて今後どういう方針でやればいいのか分かんなくなった。勝つと思ってたからこそ進むべき方向が分からなくなった。

司会:そのあとミーティングなどはしましたか?

山下:明治戦のあとOFDFそれぞれでやった。

城戸:どんなミーティングやったっけ?

今岡:明治戦で個人がどれだけやれたかとか、感覚どうだったかとか、これから個人で何するか決意表明みたいなのをした。

城戸:Bリーグどうするかみたいなのもやったよな。AとBの目的とか立ち位置が去年までと全然違くて、練習メニューも全然違う感じでBリーグに合わせるような練習メニュー組んでたけど、それでいいのかみたいな。Aに上がることだけを考えるようなBにするんやったら、もうちょっと工夫しようがあるんじゃないかみたいな。どうしたい?みたいな感じのミーティングもあったよな。

今岡:多分同じ日にやったな。信之助(城戸)はBOFとしての成長を優先したいって感じだった。

城戸:ゆうきさん(33期 上田祐輝)とかけいすけさん(33期 奥山佳祐)はあんまりBリーグどうこうというよりもみたいな。

柴﨑:まあそうだよね。

城戸:ゆきむねさん(33期 内田幸志)はBチームに全てを捧げますって言ってた。

一同:(笑)

今岡:アツかったな(笑)

山下:DFミーティングは育成目的として臨んでいくのか、優勝目指していくのかみたいなのを話したんだけど、俺は優勝を目指したかった。どちらかというと、育成という感じじゃなくて、BDF全体でマジで勝ちに行こうみたいな気持ちで臨みたかった。結論がどうなったかあんまり覚えてないけど。

司会:議事録でBリーグ優勝よりもやらないといけないことがあるんじゃないかみたいな話を見ました。

山下:結局は育成なんじゃないかみたいな。

柴﨑:Bチームの存在意義、立ち位置みたいなのは話したね。

山下:あの時期は楽しかったかも。

柴﨑:遠い思い出みたいな(笑)

城戸:どの時期?

山下:明治、早稲田戦(Bリーグ第2試合)あたりかな。

城戸:明治後が1番辛かったわ。一気にやる気なくなった。

今岡:もがいてたな。

柴﨑:早稲田戦は、もはや悔しいという感情が沸かなかった。早稲田は強かった。

山下:強かった。強かったと思うと同時に、ちょっとこれは変だけど、東北Aって早稲田Bに勝てるんかなって思っちゃった。東北にいないようなDFが多いよな。手元にバシンバシンって。

柴﨑:明治早稲田は本当にうまかった。

山下:まじでびっくりした。早稲田えぐかったな。3失点目くらいでさ、

城戸:0番やったっけ。

山下:そう。このくらいちゃんと接点持ってるのにここからアンダーで。

(早稲田戦で対戦したOF選手の上手さを伝えようと、実践しながら説明する山下。)

柴﨑:日体戦(Bリーグ第3試合)までちょっと空いたっけ。

今岡:日体戦もパッとしなかったな。

柴﨑:俺日体戦は結構モヤモヤした。もっといけた。

今岡:流れやなと思った。OFはずっと調子よかったんだけど。

城戸:ファーストOFは良かったけど。今まで戦ったチームよりは下級生主体だったからいけそうな糸口はあったというか。

今岡:パスミスとかクリライミスとかで掴みかけてた流れが完全に向こうにいっちゃった感じ。お前3点くらい決めたよな。

城戸:ああなんかOFに3得点してるやつおったな(※城戸は日体戦で3得点した)。だから俺は普通に気持ちよかったな(笑)

山下:明治の得点ってグラボ拾ってだったけど、ちゃんとOFが点取ってる感じがすごいと思った。

城戸:スタンシュー、ランシュー、クリースだった。俺の日体戦の感想は、「みんな点決めたらラクロス楽しいのに」やったな。

一同:(笑)

城戸:みんな点決めればいいのにって感じやった。

柴﨑:DFはとにかくやりきれない感じの試合だった。

山下:人数少なかったね。

柴﨑:しかもみんな体調が悪かった。

山下:DFはフルフィールドの対応が甘いんじゃないかって。ハーフではなんとかなってたんだけど、フルフィールドでバッて降りてくるのに対しての対応が全然できてなくて、改めてフルフィールドの反省が上がった。

柴﨑:俺はDF変わったなって感じたのは慶應戦(Bリーグ第4試合)らへんからかな。やっと燻ってた人たちが上がってきたって思った。1on1が強くなった。

今岡:落ち着けたよな。やっと。

司会:中央戦(Bリーグ第5試合)はどうでしたか?

城戸:中央戦なあ。惜しかったな。まじで悔しい。

今岡:4Qが悪かった。

山下:クリアミスが良くなかった。

城戸:この辺から個人の成長は感じたけどね。

柴﨑:確かに。外から見ててもそう思った。

山下:1on1でボロ負けしなくなった。

今岡:あと信之助(城戸)の左ランシューに革命の6月からの練習が全部詰まってた。

柴﨑:盛り上がったね。ありえんくらい声出たもん。こっちが1点目取ったっていうのも大きいし。

山下:まじで嬉しかった。

城戸:Bリーグを通して試合での自分の実力の出し方が分かったというか。それが俺は1番成長した部分だと思ってる。慶應戦と中央戦は試合前の自分のルーティンというか、気持ちの作り方とかが分かった気がして。そこが1番成長できた。

柴﨑:及川(35期 及川陽向)とたいき(35期 芳澤大樹)と朝一緒に行ったんだけど、試合前の臨み方が慣れてきたなって思った。

城戸:まじで1番の収穫。

山下:明治戦に比べるとすごいもんな。

城戸:俺の試合前のルーティンは、アップであんまり声を出さない。

一同:(笑)

柴﨑:いつもと違うことをあんまりするべきじゃないよな。試合だからって頑張ったり。

城戸:俺は自分から今日はあんまり声出さんとこと思って。

山下:あえてね(笑)試合の日だからっていうのは変に気を張っちゃうからね。

城戸:そうそう。

柴﨑:友誠(山下)はなんかあるの?

山下:俺はやっぱあの、、寝ることだね。

柴﨑:変わらんやん(笑)

山下:やっぱ結局いつもやってることを実家で。

柴﨑:じゃあ夜行バスはダメだね。

山下:そう夜行バスダメなのよ絶対。マジでちゃんと寝て、ちゃんと起きていけばいつも通りにいかないと。

城戸:改めて学んだんや。

山下:明治戦とかめっちゃ緊張しちゃって寝れなかったからさ。

城戸:中央戦も緊張したけど、最初の入りからロングに対しても別に怖くないなって思ってた。

柴﨑:浩介(今岡)はFOerに転向してどうだった?

司会:転向はどこで決めたんですか?

今岡:確か慶應戦終わったくらいで転向したかな。慶應戦で負けすぎてほんまにダメやってなって。

城戸:両立できないじゃんってなってな。でもそれにしては覚醒早かったな(笑)

今岡:慶應戦の前くらいから、こうすけさん(33期 飯塚恒介)にボコされ続けてた期間があって、そこで成長できたかなって思う。慶應戦もそんなに自信がなかったわけじゃないんだけど、やれるぞみたいな感じでいったらボコボコにされて。じゃあもう本格的にやらないと取り返しのつかないことになるぞって思い始めた。

城戸:中央戦よかったね。

柴﨑:良かったねえ。

城戸:思わず俺がアタックゴールラインから飛び出たくらい良かった。

山下:おい(笑)でもFOマジで大事だなって思った。

城戸:そうね。FOも含め急にウィング陣のグラボ強度上がったよな。

柴﨑:うんうん。

司会:Bリーグを経て、チームに思うことはありますか?

今岡:勝ち切る経験をしたいなって。

柴﨑:早稲田戦らへんで負け癖ついた感じがする。

今岡:中央戦も勝ちきれたわけじゃないから。

城戸:イライラする。中央戦の時めちゃくちゃイライラしてた。

柴﨑:グローブ投げてね。

城戸:全部にムカついてた。またイライラしてきた。

山下:思い出して(笑)

城戸:4Qで決めれん自分にもイライラしてたし、クリア上がらんのもイライラしたし。2Qくらいラスト2秒とかで決められたやん。それもムカついたし。

一同:(笑)

城戸:それも含めて、チームに思うこと(笑)

今岡:クリライも安定して、DFもいいし、OFも良い感じやし、チームとしては強くなってるからもう一段階覚醒したい。

柴﨑:確かに。俺はBリーグ絶対出て良かったって思う。毎年BリーグがないからBは個人技術フォーカスした練習をするらしいんだけど、結局試合出ても個人技術に収束するじゃん。試合やることで個人技術上げないと勝てないっていうプレッシャーが生まれたから、それがない状態で個人技術って言いながら練習しても質の良い練習ができない気がする。試合があることで短期的な目標みたいなのがあったから頑張れたと思う。

山下:確かに。

柴﨑:B「チーム」って感じだったよね。今まではAに上がるための場所だったから。

城戸:いやまあ楽しかったね。OFとしてどんどん上手くなっていくのが楽しかった。それがやりがいだった。

今岡:ハイウィング勝負を軸にやり出してから良い感じの組織が出来上がって行った感じがした。

柴﨑:最初ローウィング勝負だったよね。

城戸:今はまたローウィングやってる。組織として強くなってる感が楽しかった。だいぶやりがいだった。あと、Aをぶっ倒したいっていうのはずっと思ってた。

柴﨑:BJ戦とかアツかったよな。

城戸:そう。A対Bをずっとやりたかった。その1個としてBリーグで結果残して、Aが所詮Bチームとしか思ってないようなところを俺らが結果残して見返したかったって俺はめっちゃ強く思ってたけど、それは叶わず。

柴﨑:でも楽しかった俺も。反省とか楽しかった。チームっていう感じだった。

山下:楽しかった。なんて表せば良いんだろう、、。文化祭準備的な。

一同:(笑)

城戸:ズレてんねんずっと。

司会:青春っていう感じですよね(笑)

城戸:なんかね、つま恋からBOFはほとんどメンバーが変わってないから、大半は悔しかったけど、つま恋とか松島合宿とかそこからの思い出とか繋がりがある。

山下:みんなで頑張ろうぜっていうのが良かったなあ。

城戸:そういうのも革命の6月があったから良かったと思う。

今岡:めっちゃ先輩のこと好きになった。

柴﨑:Bだからって不貞腐れる人がいなかった。2人(城戸と今岡)がA行ってた時はけいすけさん(33期 奥山佳祐)が結構やってくれたし、幹部任せの人があんまりいなかった気がする。

山下:DFも幹部がやろうって言ったことに協力的だった。よしひろさん(34期 軽石善大)が一緒に坂ダッシュをやってくれたのがなんかアツかったな。まじでアツかった。

柴﨑:青春?文化祭準備だったね(笑)

城戸:かなめ(35期 山口要)がグラウンド来なかった事件もあったよな(笑)ゆうきさん(33期 上田祐輝)がかなめに「今はみんな一体となってやる時だから頑張ってやっていこうや」って言って、要も「分かりました」って言って、「これからは発展リーダー任せるわ」ってなって反省終わって、「よしじゃあかなめグラウンドいくぞ」って言ったら、かなめが「今日は大丈夫です」って。

一同:笑

城戸:帰って、次の日練習来たら坊主やった。

一同:笑

城戸:わけが分からんからあの時。

山下:ストーリーで出てきた時マジで面白かった。こいつ髪なくね?って。

司会:では時間が迫ってるので今後の目標をそれぞれお願いします。今思ってることとか、頑張りたいことがあったら宣言して終わろうかなと思います。

城戸:今むずいな。Bとしてはほぼ終わってるわけやから。

柴﨑:俺だけみんなと状況違うからあれだけど、俺はいち早く戦える体を作ること。やる気は全然あるんだけど、正直今入っても体で負ける。絶対に負ける未来しか見えなくて怖くて、自信持ってぶつかれる体に戻さないとってめっちゃ感じてる。知識とか以上に体が追いついてなくて焦ってる。

山下:足が細いと言われてるから、体作りは個人としてやっていきたい。、

山下:筋トレ頑張って、体でかい相手が1on1かけてきた時に負けないように。

今岡:俺は、FOとしては、全学出たい。あつしさん(34期 丸山敦)に勝ちたい。爆発的な成長して、来年の1枚目になりたい。

城戸:俺は近いとこだと今年の全学でなんとかベンチ入りしてMFとして出たいなっていうのはある。俺は細かな技術はないから1on1全力でかけて打開していくような選手になりたい。

柴﨑:俺は11月完治の予定だけど、Bの引退試合の最終戦に間に合わせたい。

城戸:なんか対談もう1回やり直したいな(笑)

山下:今からならできる。今あったまってるから。

城戸:ここ(学校)じゃなくて武屋(武屋食堂)とかだったら喋れる。

司会:じゃあ今度武屋で第二回しましょうか(笑)今回はここで終わりにします。ありがとうございました。

一同:お疲れ様でした。

東北大学 学友会男子ラクロス部

東北大学 学友会男子ラクロス部の公式ホームページです。 部員123名

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