運営部紹介vol.1~運営部の目指すもの~

~ 東北大学男子ラクロス部では2020シーズンより運営部が創設され、2021シーズンにおいて組織体制を新たに強化しました。

運営部長の小山瑛史朗(下の写真)より、運営部とはどのような組織なのか、何を目的に活動しているのか、今一度ご紹介します!!



☆組織形態

〇運営部長 小山瑛士朗(29期)

〇運営副部長 羽田有希(30期)、諸星遼河(30期)

〇各部門長(☆)、副部門長

・人事部門:佐藤太紀(30期)、梅林巧(30期)

・環境部門:金井玲於(29期)、早川崇(31期)

・広報部門:小嶋健太郎(29期)、藤原脩眞(31期)

・ラクロス部門:羽田有希(30期)、佐藤覚仁(29期)

以上10名のメンバーを運営幹部として設定しています。



☆活動目的

「引退する時に全員がラクロス部に入ってよかったと思える組織にする」

という目標を持ち、日々活動しています。

主に以下の2つの活動

・理念の浸透活動

・全部員で組織運営をするための制度である運営部の管理・統率

をメインとして行っています。

まず1つ目の理念に関してです。

東北大学男子ラクロス部の理念は「研鑽・一丸・魅了」になります。

一般的に理念には様々な意義がありますが、東北大学ラクロス部においての存在意義は

「何のためにラクロスをやって、ラクロスから何を得たいか。引退した時にどのような人間になっていたいか」

であると考えています。

それは「試合で何点取る」とかではなく、もっと定性的な何か。

例えば、2個前の主将浅野さん(27期)の言葉を借りれば

「自分がこれまで感じたことの無い感情を得るため」

というようなものです。

そこから何を得て、もっと言えば自分の人生にこのラクロス部の環境が何を与えるかを考えてほしい、

そんな目的で理念の浸透活動を行っています。

2つ目の運営部の管理・統率に関してです。

運営部は、ラクロス面だけでなく組織運営という視点から日本一の組織を目指すというビジョンの一環としての活動です。

運営部の理想は、ラクロス以外にもラクロス部に貢献するための環境が整っており、誰もがラクロス部のかけがえの無い一員として活動している状態です。

☆活動内容

・理念の浸透活動

・全部員で組織運営をするための制度である運営部の管理・統率

の2点で話していきます。

まず理念の浸透活動についてですが、

現在は部として理念1on1という活動を行っております。

これは運営幹部をリーダーとする縦割り班を10個つくり、そのグループ内で運営幹部が定めたテーマをもとに1対1で話し合い、考えを共有したり深めあったりしようという試みです。

運営部の管理・統率についてですが、以下の流れで行っております。


①月末に各部局で当月の振り返り兼次月の活動予定を決めるMTGを実施

②部門長と各部門の部局代表者がグループMTGを開き、活動の予定の詳細を深め、部局員への仕事の割り振りを決める

③代表者がそれをもとに各部局で仕事を進める


このようにすることで、部局の仕事に対して客観的な視点を持ち込むと共に、部局どうしでの連携も可能としています。


最後に、まだまだ未完成ではありますが、より良い部としての組織作りを目指し、試行錯誤を重ねていきます。関心を持って頂ける他大学の皆様、OBOGの皆様、ぜひご連絡下さい。様々な意見交換をしていきたいと思っています。(運営部長・小山)



東北大学 学友会男子ラクロス部

東北大学 学友会男子ラクロス部の公式ホームページです。 部員66名

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