【対談】スタッフ対談
今回は、スタッフの佐藤那実さん(34期 TR:トレーナー)、五十嵐ありささん(35期 MS:マーケティングスタッフ)、小林慶子さん(36期 AS:アナライジングスタッフ)を迎え、対談を行いました。
(本文敬称略)
司会:本日はお集まりいただきありがとうございます。まず最初に、スタッフのやりがいを教えてください。
小林:私にとってのやりがいは、まずラクロスが面白いなって思うのと、ラクロス部の人たちが好きなので毎日楽しいです。
佐藤:素敵。
小林:これ文字にされるの恥ずかしい笑
一同:(笑)
佐藤:でも、最近けいこがこれってどういうことしてるの?とか戦術を聞いてくるってそうやさん(36期DFコーチ 小林湊也)が言ってて、けいこ頑張ってるなって思ってた。
小林:戦術とか仕組みをもっと知りたくて。プレイヤーのインスタ反省とかを見てわかんないなって思ったことをそうやに聞いてます。
佐藤:本当に素敵。
五十嵐:れいな(35期AS 平野玲奈)じゃん。
佐藤:確かに、れいなもめっちゃやるよね。練習後とかホワイトボードもってプレイヤーに聞いててさ。本当にすごいなって。
五十嵐:意欲がすごい。
佐藤:ね。ありさはどう?
五十嵐:私もけいこと同じく、まず人が好きっていうのがあって。ラクロス部の人って面白いことが好きな人が多いと思っていて、ラクロスっていう珍しいスポーツを選んだっていう点でも、日本一っていう大きな目標に惹かれたっていう点でも、人生に面白さを求めてる人が多い気がしてて。自分も日本一に惹かれて入部したけど、日本一っていう目標に対してわくわくする人たちが集まってるのが素敵だなって思うし、みんな陽キャではないけど、
一同:(笑)
五十嵐:陽キャではないけど、みんな面白いことを考えててユーモアがあるのが面白いし、一緒にいて心地良い。あとは、MSの活動が大好き。
佐藤:素敵。まじでありさの撮る写真好きなのね。なみとありさのケミストリーってめっちゃ言ってる(笑)
私がこの写真めっちゃかっこいいって言う写真大抵ありさかこと(34期 MSリーダー 涌井古都)が撮っててね。まじケミストリーって思ってる。
五十嵐:写真撮るの大好きで、それ含めMSが大好きっていうのも大きなやりがい。写真って撮る人によって全然違うのが面白いし、写真見ただけでこの人が撮ったのかなっていうのがわかる。さくら(36期 MS 藤代さくら)はめっちゃ人の表情にフォーカスして撮るとか。
佐藤:ドアップの写真って食事スケジュールに使いやすいんだよね。食事スケジュールって見てる人は見てると思うし、さらっと流す人はさらっと流すと思うんだけど、私は結構写真こだわってて。例えば、たいき(35期 SSDM 芳澤大樹)が初めてAチームで試合に出るってなった試合の食事スケジュールは絶対たいきをドアップで使おうって思ったし。ドアップの写真ってプレイヤーは俺じゃんってなるじゃん。だから食事スケジュールもMSじゃないけどちょっとモチベーションになってくれないかなって思って、今回頑張ってほしい人とか、最近波に乗ってる人とかを食事スケジュールの写真に使ってる。
司会:じゃあ結構探してくれてるってことですか?
佐藤:めっちゃ漁ってるよ。2023年の写真まで遡る時あるもん。
五十嵐:すごい。若い時の写真ですね。
佐藤:そう。さすがに若すぎるかって時もあるけど。
五十嵐:ほのか(35期 TR 伊藤萌香)とかからも素材ない?って聞かれて一緒に探して提供したりしてます。
佐藤:へえ。Bチームの最終戦とかも、Bコーチへの想いを伝えたくて、Bコーチ全員分の写真を探したりした。プレイヤーももちろん、しょうご(35期 DF 柴崎翔吾)とか幹部は絶対入れようと思ったけど、コーチも全員入れようと思ってめっちゃこだわった。
小林:食事スケジュールが出ると一旦写真見ちゃいます。
五十嵐:わかる。写真があるからこそプレイヤーも見てくれるのかなって。
佐藤:そう。MSのおかげで食事スケジュールは成り立ってます。
小林:スライドも結構凝ってますよね。かわいい。
佐藤:成長です。34期TSに聞くと、なみは本当に成長したって褒められます。最初の方めっちゃがびがびで。パワポで作ってたんだけど。色彩どうなってんのみたいな。
小林:ほんとに食事スケジュール!みたいな?
佐藤:そう。ことに成長したよね、って褒められると嬉しい。
小林:ことさんって説得力ありますよね。
佐藤:ことってなんでも褒めてくれるの。ことと話すと元気でる。
五十嵐:なみさんにとってのやりがいはなんですか?
佐藤:TRとしてのやりがいは大きくて。元々、入った時にTRかっこいいって思ってて、最初の方は上手くいかなくて落ち込むことも多かったけど、最近になってちゃんと実力がついてきて自分で考えられるようになってきて、テーピングを巻いたときにめっちゃ良かったって言われると嬉しいのがやりがいの1つ。
あと、自分の担当のSSDMが常にリハビリにいる状態なんだけど、自分が中高陸上やっていて怪我することが多くて、怪我して練習出来ない時に他の人はいきいきと走ってたりすることの焦りとかイライラ、こんなことしてていいのかっていう置いて行かれる感じが分かるから、リハビリの取り組みも力を入れてる。でも、リハビリ期間にしかできないこともあるっていうのはラクロス部に入ってから感じてて、ケガするにはなにかしらの理由があるから、それを改善させてもうケガしない体を作るためにプレイヤーと話し合って、これが悪いからこれを直すようなリハビリをしようとか、いろんなメニューをやって試行錯誤しながら進めていって、良い感じに再発もせずに復帰して楽しそうにプレーしている姿を見ると嬉しいって思うのがやりがい。
がわはや(36期 SSDM 中川勇人)とかはちゃんと考えてリハビリしてて、復帰時期も話してたから、復帰してAチームに上がってて嬉しい。たいきは自立してて、こっちがGO出すか迷ってる時も、自分はまだこんな感じなんでやめときますとか、ちゃんと自分で考えて復帰してて。自分のやりがいというか、自分の担当プレイヤーが復帰して元気にプレーしてるのが見てて誇らしいというか応援したいなって思う。
五十嵐:アスリートですね。
佐藤:入部当初からそうだったんだけど、サポート側の視点よりもプレイヤー視点が多いなって感じてて。試合に負けた時も、勝ってほしかったよりも勝ちたかったって感じる。自分でも思うし、周りからもプレイヤー側だねって言われることが多い。審判が一番そういうことを表してるかも。審判って自分の成長じゃん。サポートじゃなくて、自分の頑張りが評価されるからめっちゃやりがいを感じる。
いい試合を作れたって思うことは4年になるまで全然なくて。4月にありさと一緒に入ったB遠征での立教戦の審判で初めてGood Game作れたかもって思った時がすごいやりがいとか、充実感を感じた。それまでは、これが悪かった、なんで自分は成長しないんだろうって落ち込むことが多かったけど、最近になって審判のやりがいを感じるようになってきた。
小林:審判にやりがいを感じていない時はどういうモチベーションでやってたんですか?
佐藤:負けず嫌いだったかも。ずっと。モチベーションがあるわけじゃないけど、言われて悔しいし、できない自分をそのままにしておくことが悔しいから上手くなってやろうっていう感じかな。後は、焦りもあって。のぞみさん(31期 MS 鎌倉希)とか、ましろさん(33期 TSリーダー 島谷純白)とかが引退していなくなっちゃって、このチームの審判をだれが引っ張って行くんだろうとか、ルール理解の乏しいプレイヤーもいる中で、絶対的な信頼を得ないといけないと思って、2級を取ったところもある。資格って目に見えて信頼がつくかなと思って。だから負けず嫌いと焦りで審判は頑張ってきた。でも私毎練習ネガティブじゃない?
小林:自分に厳しいですよね。なみさんが練習で審判上手くいった!って言ってるのを聞いたことないです。
五十嵐:審判してる動画見ると、いつもだめだ、って言ってますよね。
佐藤:ありさが審判反省誘ってくれるの嬉しいんだけど、自分が審判してるところ見ると落ち込む。
五十嵐:一旦飛ばそって笑
佐藤:うん。話を戻すと、TRと審判がやりがいとして大きいと思う。
五十嵐:それでこそスタッフって感じですよね。スタッフっていう名前の意味があるというか。
小林:マネージャーじゃなくて、自分が成長できる場所だからってことですよね。
五十嵐:スタッフってプレイヤーのためにって思い続けてると、モチベーション的にも続けるのが辛くなりやすいのかなって思ってて、自分の成長のために頑張って、それが結果的にチームの成長にも繋がったら一番良いなと思います。私は人のために頑張るというよりかは、自分の成長のために頑張るという方が頑張れるから。それでいいのかなって悩んだ時期もあったけど、それでチームのためになるなら一番いい形だなって思いました。
佐藤:めっちゃわかる。そこで最初入部した時に苦しんでて、最初はユニット配属もないし、審判もできるわけじゃないから、プレイヤーのためにサポートしなきゃっていうのが自分的にストレスで、やっぱりマネージャーとか向いてないなって落ち込んでた。最初入った時は、同期のために頑張りたいよりも、32期のために頑張りたいって思ってて。一回始めたら辞めれない性格だから、どうしようって思ってたけど、ユニットとか審判を体験して自分の居場所を見つけたっていう感じ。
五十嵐:わかります。自己成長に繋がるって思えてないとと、この時間ってなんか意味があるのかなって思っちゃう時もあって。
佐藤:人のためって思ってると、その人に影響されちゃうなって。プレイヤーにもモチベーションの波はあると思ってて、プレイヤーの落ち込む時期と自分のモチベが高い時期が重なると難しいなって思ってたけど、自分の成長のために頑張ろうって思考を変えたら上手くいくようになった。
小林:ちょっと戻っちゃうんですけど、二人の話を聞いていて、自分が成長できるっていうのは大きなやりがいだなって思いました。ASが一番試合中に試合を見れるって聞いて惹かれてASに入ったんですけど、パソコンがうまく使えないのもあってASの仕事が全然できなくて。同期のまなか(36期 AS 佐藤真央)は私から見て最初からすごい仕事できてたんですけど、私は、データを取りながら時間を測るとかできなくて、ビデオもすぐ見切れちゃうし、ウォッチャーも誰がだれかわからなくて、って感じでした。でも、最近できる仕事が増えてきて、それがやりがいだなって思います。
佐藤:36期はほんとに頑張ってると思う。36期めっちゃ成長してるなってくめ(34期 AS 久米那月)が言ってた。36期頼りがいがあって素敵って。遠征とか試合の責任者になってベンチを組むとき、ASのベンチこれで大丈夫?ってくめにも確認するんだけど、このシフトはどうベンチを組んでもらっても大丈夫って。頼りにされてるよ。
小林:嬉しいです。頑張ります。
司会:少し被ってしまうかもしれないんですけど、一番好きな仕事を教えてください。
佐藤:一番は審判で、さっき言ったみたいに自分の成長を感じられる。めっちゃ失敗するし、めっちゃ落ち込むけど。2月に福岡に一人で行ってユース交流戦で審判に入って、メンタルをぼろっぼろにやられて、飛行機で泣きながら審判反省を書いたんだよね。レベルの差を痛感したけど、めげずに自分のできなかった審判の動画を見返して振り返って、七帝戦でまた九州地区のユースで一緒に審判をした方と審判に入ることになってめっちゃ成長したねって言われたことが本当に嬉しくて。
あとは、プレイヤーのリハビリを見てる時もすごい好きだし、仕事ではないけどポジ別でDFのフットワークを見て、意識点なに?とか聞いて、それに対して運動学的にはこの角度で足ついた方がいいけど自分的にはどうなの?ってコミュニケーションを取ることも好き。清さん(HC)とかにもよく質問させてもらうんだけど、自分で勉強してプレイヤーと話してアウトプットして、プレイヤーがより良いプレイができるように話していくのが充実感ある。
五十嵐:理論的に正しいことが必ずしもプレイヤーにとって正しいわけではないんですか?
佐藤:最近それを考えるようになった。2、3年生の時は理論が絶対だと思ってて、理論に反する動きは良くないって思ってプレイヤーにフィードバックしてたけど、足つく角度とか、どれくらい低い姿勢にするかとか、どう膝を抜いて次の動作に移行するとかはわかんない部分も多いし、ラクロスの特異的な動作とかあると思うから、理論通りではないし、プレイヤーにも流派があるから、そういう動きもあるのかって考えるのがすごい楽しい。
五十嵐:正解がないんですね。
佐藤:清さんの話を聞くとそれが正解だと思っちゃうけどね(笑)筋肉のつき方とかO脚とか元々の姿勢によっても動きやすさって違くて、リハビリと話しててそうなんだって思うこともあるし、プレイヤーの練習を見ててわからない動きはその練習の動画を見返して、プレイヤーに聞いたり、もう一回やってもらったりする。結局自己満かもしれないんだけどね。
五十嵐:自己満なこともプレイヤーに活きてるから。
佐藤:活きてたらいいんだけど。
司会:プレイヤーは理論のことを詳しく知らないと思うので、お互い自分の知らないことを知ることができるのが素敵だなと思います。
五十嵐:ケガの対応だけじゃなく、体の使い方とかを練習でレクチャーしているところがすごく良いなと思います。ダッジ論みたいなのもインスタ投稿でまとめてましたよね。
佐藤:うんうん。やってた。自分が好きなのって、ケガへの対応よりも体の使い方について考える方なんだろうなって。
五十嵐:解剖学とか栄養学とかも含め、色々な種類ありますもんね。
佐藤:3年生くらいから、多分自分は体の使い方に関することの方が好きなんだろうなって思ってたんだけど、プレイヤーのケガが多かったからあんまりコミットできてはなくて。最近はケガの対応も良い感じに自分の中でパターン化されてきたんだよね。自分の中で段階があったんだけど、最初は緊急時対応して、ケガの対応して、その知識が積み重なって実践もできるようになってきたら次ができるようになってきて、やっとプレーに関わる体の動きについてもできるようになってやっぱり好きだなって思った。
五十嵐:土台があってこそってことですよね。
佐藤:そう。やっぱりケガ対応が一番だとは思ってるんだけどね。ほのかが今取り組んでるスポーツ心理学もすごく良いと思うし。
五十嵐:それぞれに個性が出ますよね。
佐藤:うんうん。ほのかは運動学も今頑張りたいですって言ってくれてるから期待大です。ほのかは自分のやりたいことを明確に常に持ってる人だから強いなって思ってる。私は、ケガもやりたいしこれもやりたいしみたいに色々なことをやりたいけど、どこから手を付けたらいいかわからないみたいな。だから、ほのかみたいに自分のやりたいことに対して専門的にアプローチできるってチームのプラスになると思うのですごく期待してます。
小林:本当にトレーナーってすごい。
佐藤:でも二人とも好きな仕事はユニット活動だよね、けいこもAS大好きって感じ。
小林:はい。私はもっと色んなデータを出したいと思ってて。もっと勝ちに貢献できるデータを出したいです。
佐藤:例えばどんなデータがあるの?
小林:OF効率とか、ショット到達率のデータを出しているんですけど、その数字が何を表すかまではわかってなくて。例えばOF効率が低かったからこの戦術がどうだったとか、具体的にどんなプレイが良かったのかについてはわからないので、そういうことを理解して、データを元に戦術を提案できるスタッフになりたいと思ってます。
佐藤:素敵だね。
小林:なみさんは戦術についても理解してるんですか?
佐藤:戦術は完璧に理解できてはないんだけど、部分的に取り入れている感じかな。審判やるにあたってプレーを予測できないとだめだってユースに行ったときに言われて。メジャーファウルは、危ないと思ったものに対して取ればいいと思うんだけど、マイナーファウルは影響度っていうことを考えて取らないといけなくて、それはプレーをしないとわからないけどそんなことも言ってられないから、プレイヤーはどういうプレーをしたいのか、どうしたら体勢が崩れてやりたいことが妨げられてしまうのかを考えるために戦術を学んでる。一時期ゆうご(34期 主将 AT 柳下雄吾)とかたけ(34期 AT 太田雄大)とか、かける(34期 SSDM 森田翔)とかにLINEで切り取った動画を送ってこのプレーって何をしたいの?って聞いたりして自分の納得いくまで説明してもらうこともあった。
小林:私は今わからないことが多すぎてどこから手を付けていいんだろうって感じです。
佐藤:今はわからないことに出会ったときに1つずつ潰していく感じがいいのかな。自分が納得して自分で説明できるようになるまで説明してもらうみたいな。
小林:頭で理解したつもりのことも、プレーを頭の中でイメージできないんですよね。
佐藤:32期がいた代は、ASが練習でこういうデータが出たからこうした方がいいっていうことを付け加えて全体集合の時に言ってた。ショット本数が少なかったからもう少しショットを打っていきましょうとか。それって勇気いることだと思うけど、今って受け入れてくれる文化があると思うから、挑戦する勇気があっても良いと思う。何事もトライアル&エラーだから。審判から得た教訓。何を言っても突っかかってくる人はいないと思う。
五十嵐:この部はちゃんと挑戦している人を応援する文化がありますよね。失敗しても応援してくれるし、なんならもっと応援してくれる雰囲気がある。
佐藤:頑張ってるなってことが伝わったら、一緒に頑張ってる仲間として受け入れてくれるなっていうのは感じる。しかも後輩が頑張ってることを見るのって先輩としては嬉しいよね。36期ASが全体集合の時に今日の練習のデータを発表してる時ももっと大きな声で頑張れって思って聞いてる。
小林:数字って声張りづらいんですよ、、頑張ります。
佐藤:みんな受け入れてくれると思うからどんどんチャレンジして行っていいと思う。あとね、直接勝利に貢献してるかどうかはわからないけど、データをモチベーションにしてるプレイヤーって多いと思う。Bチームで毎週のグラボ数のデータを出すじゃん、Bの練習で審判に入った時、グラボしたプレイヤーが「よし、グラボプラス1」って言ってるの聞いたことある。
五十嵐:毎回のOF効率とか出してると思うんだけど、それって蓄積してまとめてあったりするの?
小林:蓄積してます!くめさんが作ってくれたグラフがあるんですけど、毎回のデータを日付ごとにグラフにしていて。
五十嵐:すごい。
小林:私はこれを見て感動しました。いつも出してるデータが形になってる感が嬉しくて。
司会:さっき小林さんが言っていた、勝利に貢献するデータに関して、そのセットはどういう戦術だったかとデータを結びつけて、この戦術でスコアできたからこの戦術の効率はこうなるというようなことができたら素敵だなと思いました。1つのセットにいくつかの戦術を使うと思うので、データを出すことが難しそうだとは思いますが。この戦術がうまくいったっていうことがデータ化されていたら試合に使えそうっていうことが視覚的にもわかっていいんじゃないかなと思いました。
佐藤:難しいのが、最初にOFが戦術を導入した時はDFもすぐにその戦術に対応できないとか、同じ戦術をずっと練習してたら東北のDFが東北のOFの戦術に慣れてきちゃうとかもありそう。OFとDFの相互作用もあるからね。でもなんか、活かせそうだね。
小林:メモします。ありがとう。
司会:ありささんの好きな仕事はなんですか?
五十嵐:私は、さっきも言ったようにMSの仕事が大好きなんだけど、その中でも写真撮影と画像制作が好き。写真は、そもそも小さい頃から好きで。
佐藤:小さい頃から撮ってたの?
五十嵐:小学生の時に誕生日プレゼントでデジカメをもらうくらいでした。お父さんがカメラマンなんですけど、それでずっと写真には興味があって、昔から写真を撮るのが好きでした。大学でラクロス部に入って初めてスポーツ写真を撮ったんですけど、スポーツ写真ってすごくかっこよくて、躍動感もそうだし、色んな表情をするなって。心から喜んでいる表情とか、歯を食いしばっている表情とか、人間らしい表情をしている瞬間を切り取れるのがスポーツ写真だなって思って、それが個人的に好きです。
佐藤:試合とかで、カメラの担当になったらちょっと温度感の差を感じるみたいなことを聞いたこともあるんだけど、それはありさ的にはどうなの?例えば、全学の試合でカメラになったらどういう感情なの?
五十嵐:私は、ベンチから直接チームを支えるのも好きなんですけど、それ以上にチームが頑張ってる姿をカメラに収めたいって思います。使命感というか、このチームが必死に目標に食らいついている姿を収めなきゃっていう気持ちになるので、カメラの方が好きなくらいです。記録に残したら、インスタグラムで部外の方にこの頑張っている姿を伝えることもできるし、プレイヤーに還元することもできるなって。本気で戦っている姿って本当にかっこいいから、それをプレイヤーに見てもらって、こんなにかっこいいんだよっていうのを伝えたいっていう気持ちがあります。写真って、見返した時に感情まで思い出せることにも意義があるなと思います。特に去年の全学一回戦で写真撮っている時は、この歴史的な試合を残さないとって思った思い出があります。
佐藤:写真見返したらその時の感情を思い出すっていうのは本当にそうで、表情がある写真って感情を思い出す。毎回の試合で新しい写真って出るけど、モチベーションが下がった時とか去年の全学一回戦の写真を見返して思い出して自分を奮い立たせることもあるし。そういう感情を思い起こせるような写真を撮れるのってすごく上手なんだろうなって思う。
五十嵐:あとは、めっちゃ気持ちいい構図とかがあって。映像とかを見ている時も、切り取り方のバランスが気持ちいいみたいな瞬間があって、そういうのも好きです。写真としてどこを切り取るかを考えるのが好きなんです。あと、私はMSをやって人生で初めて、こんなにこだわれることに出会いました。画像や動画を作ってると納得がいくまで辞められなくて。
佐藤:いっぱい仕事があって、期限もある中で全部を納得がいく形まで仕上げるのって本当に大変じゃない?
五十嵐:めっちゃ大変です。だからこそ、他のことを犠牲にしてしまう時もあるんですけど笑でも、そうしてまでやりたいって思います。結局自己満なんですけど。
佐藤:さっきも言ったけど、結局それがみんなのモチベに繋がってるんだよ。しかも、MSが発信してくれないと応援してくれる方って増えない。ずっと応援され続けるチームであるっていうのは、MSの発信あってからこそだし、目に見えるインスタとかだけじゃなくて、OBOGLINEを動かしてくれるのもそうだし、ありがとう動画とか企画してくれたり、保護者の方やOBOGとの縁を繋いでくれてるから感謝しかない。それを、高クオリティでやってくれてるからこそ他の大学や他の地区の方も見てくれてて。七帝戦に行って、去年の全学を見てからずっと東北大学のファンですって言ってくれた方がいて、その人も情報源はMSの投稿って言ってたから。まさか九州にまで東北のファンがいると思ってなかったからびっくりした。本当にMSいつも頑張ってくれてありがとうって思う。
五十嵐:MSって画像編集初心者なのにプロみたいなクオリティを目指してて、画像や動画を作るのにめちゃくちゃ時間かかるし何時間やっても進まないみたいな時もあって辛いなっていつも思うんですけど、その投稿がどうだったかっていう声を直接聞けることが少ないから正直その投稿がどうだったのかよく分からないんです。私は今年の新歓PVを作ったんですけど、
小林:すごいかっこよかったです!自分のチームが誇りに思えるような動画でした。
五十嵐:ほんと?めっちゃ大変で。どういうことを伝えたら新入生はこの部に魅力を感じてくれるのかなって考えながら一人で作ってたんですけど、新歓で大勢の新入生の前で見せて、それが入部者数にも影響するって考えたら必要以上にプレッシャーに感じてしまって。一応完成はしたもののこれでいいのかわからないまま投稿して、投稿したあともすごく不安で、一応投稿までできたっていう達成感とこれでいいのかっていう不安で投稿したあとめっちゃ泣きました。
佐藤:そうなんだ。本当にPVも画像もすごくて、新入生とご飯いった時に見せると、新入生の顔がぱあってするんだよね。こっちも見てて楽しいし。
小林:私も新入生の時にたくさん見せてもらいました!PVを見て、ラクロス部ってかっこいいと思って体験行ってみようとか、ラクロス部に対して興味を持ちました。
佐藤:本当にそう。新歓PVとやってみよう動画を見て、部活楽しそうって思って、私はその年のだけじゃなくて前のも見返してた。イントロを聞いて、これは何年の何の動画だってわかるくらいには見た笑
五十嵐:ファンがいて嬉しいです笑
佐藤:だから、今の動画も未来の新入生も見るような動画だと思う。
五十嵐:あかり(37期 TS 本木星灯)が新歓ポスターを見てMSやりたいと思いましたって言ってくれたりしたのはすごくやりがいを感じました。MSは、好きだし嫌いみたいな感覚です。こだわろうと思えばどこまでもこだわれるから、終わりがなくて辛いのにやめられない。
小林:PVって、輝いてる瞬間を切り取ってるから、ちょっと辛い時に見るとやる気が出るというか、今やってることはかっこいいことなんだなって思えるのですごく好きです。
佐藤:今突然思ったんだけど、MSってディズニーのキャストさんみたい。夢を与える仕事じゃない?キラキラしてるところを見せるために自分がいちばん苦労してみたいな。
五十嵐:表現する仕事って全般そうなのかなって思います。私は高校で創作ダンスをやってたんですけど、舞台を見たらすごくキラキラしてるじゃないですか。実際、照明を浴びて踊った感動は今も忘れられないくらいなんですけど、それはほんの1割とかに過ぎなくて。それ以外は地獄みたいな練習だから。
佐藤:プレイヤーとかもそうなのかな。清さんとかも前対談でおっしゃってたけど、練習に何十時間もかけて、全学優勝に向けて、全学の15分×4Qで良いプレイをするために苦しい練習に時間をかけて頑張ってるから、そういうのを見ると私も頑張ろうって思う。MSもASもずっとタスクがある中で本当に大変だと思うけど、それが全部全学の舞台で勝つために繋がってるんだなって。ASは毎日の練習もそうだし、遠征とか試合、さらにスカとかもタグ付けをしたりしてコツコツ頑張っててすごいと思う。
小林:タグ付けは地味な仕事なんですけど、プレイを見れるからやっぱり楽しくて、それは結構モチベーションになってます。
五十嵐:やっぱりどのユニットも自己満で終わったら意味無いから、プレイヤーとのコミケなしではできないなって思います。例えばMSが自分のやりたい投稿をやってても意味無いというか、チームがどう広報されたいかを考えないといけないなって。東北ってスタッフが多くて、スタッフ組織が出来上がってるからこそ、スタッフ組織だけで完結しちゃうこともあるけど、ちゃんとそこはプレイヤーをまきこんで行かないといけないなと。
佐藤:確かに。スタッフはスタッフの仕事、プレイヤーはプレイヤーの練習みたいな感じがあるけど、他大を見てるとちょっと違うかも。関東だったら、プレイヤーも広報したりもしてるけど、東北はスタッフの人数がいるからこそスタッフが上手く分担してできるけど、プレイヤーとの繋がりがなくなっちゃうと各々の自己満になっちゃうのが怖いところだから。私が1年の頃よりも、今はそれぞれのユニット間で会話が増えてて素敵だなって思った。トレーナーのリハビリ管理とか、プレイヤーがトレーナー主導でトレーニングをやるとかも1年生の頃はなかったし、プレイヤーとスタッフが一緒に頑張るっていう雰囲気を最近はすごく感じる。
司会:失敗談がもしあれば教えてください。
佐藤:いっぱいある笑 一番大きいのが、忘れもしない、私が2年生の時のスーパーカップでのことなんだけど、最終日がすごく大雨で、私は試合のビデオを撮る担当だったんだけど雷で試合が一旦中断になったから、場所取りのために三脚だけその場所に置いて待機場所に行って。雷が何回もなっちゃったから試合が中止になって、みんなバスに乗って早く帰る準備をしようってなったときに置いた三脚の存在を思い出せなかったんだよね。気づいたのが、川内にバスで戻ってきて、運搬を確認してる時に三脚はどうした?ってなった時で。あんなに三脚は大事に扱いましょうって言われてきた中で、三脚を静岡に置き忘れてしまってどうしようってなった。なつさん(32期 TSリーダー 古畑菜摘)が運営の人に連絡してくれて、探してもらったんだけど、見つからなくて。そこから、遠征の時自分が三脚の運搬担当じゃなくても必ず三脚があるかどうか確認するようになった。今となっては笑い話に昇華しようとしてるけど、ずっとトラウマです。
五十嵐:それで言うと私も一脚めっちゃ忘れてます。全学一回戦の時に、私一脚運搬だったんですけど、来る途中の電車の中に忘れちゃって。全学じゃなくても大事だけど全学だから特に大事じゃないですか。でも、取りにいけないから、一応電話はしたんだけど取りに行く時間はないってなった時に、一脚は絶対にないとだめだって思って、岩沼の会場の隣にK’s電気があるんだけど、
小林:え、買ったんですか?
五十嵐:うん。K’s電気で自腹で買った。買ってきますって言って。
佐藤:一脚の自腹って大きいね。
五十嵐:部に献上したと思えば(笑)。でも、一脚ほんとによく忘れるんですよ。いつも手持ちで持つんだけど、三回くらい電車に忘れてる。
司会:三つなくなったってことですか?
五十嵐:ううん。毎回取り返してる。
一同:笑い
五十嵐:絶対取り返してる。あ、また忘れたと思って。
佐藤:慣れてるんだ笑
五十嵐:一回警察署まで取りに行ったことあります。出頭しました。
佐藤:言い方笑
佐藤:けいこはなにか失敗談ある?
小林:なんといっても、審判試験に落ちたことです。
佐藤:そうだった、まあこれは失敗を成長と捉えれば。けいこ次第だから。
小林:私は審判かっこいいと思って、やってみたいって思ったのも入部理由の一つだったんですよ。
佐藤:だし、審判班入ります!っていう感じだったよね。
小林:絶望しました。
佐藤:結果見た時絶望だよね。その時はさ、審判めっちゃモチベ高かったのにどういう感じだったの。
小林:めっちゃ落ち込みました。審判諦めようかな、とかこれからラクロス部でどうしようって思いました。
佐藤:でも、めっちゃ審判班頑張ってくれてるし、めっちゃ審判のモチベ高いの。けいこの並走入る時に、毎回今回の意識点を聞くんだけど、ちゃんと意識点を持ってて、発展の時間にここどうだったんですか?って聞いてくれるし。
小林:審判楽しくて好きなんですよ。
佐藤:嬉しい!今公式戦吹けなくても、練習してるし、戦術もさっき勉強してるって言ってたから、三年生になって審判試験受かってスター現る!ってなるよ。
五十嵐:何点だったの?
小林:43点でした。忘れもしない数字。
五十嵐:45点以上で合格だっけ?
小林:そうです。あと2点どこで間違えたんだろう。
佐藤:難しいのが、次の試験ではルールが変わるの。ショットクロックが来年から追加される予定だから。今は、社会人とか一部の練習試合で導入されてるくらいなんだけど。ちゃんと審判の知識が蓄積されてて、審判試験に受かりさえすれば、楽しく審判できると思う。
小林:落ちてから、松島合宿までずっと落ち込んでて。審判課題をリマインドする時も、私がしていいのかな、みたいな。それで、松島合宿で審判班のミーティングがあったんですけど、それも行っていいのかなって。
佐藤:あの時もけいこの意見大事だったから、助かった。けいこって、スカのリマインドとか、審判課題のリマインドとか本当にしっかりしてて頼りにしてる。
小林:リマインド得意なんですよ。
五十嵐:そういう地道な作業というか、毎日コツコツやるのが得意なんだよ。ASも向いてる。
小林:松島合宿で、なみさんとれいなさんに励ましてもらって、そこで審判のやる気が復活しました。
五十嵐:それまでつらかったね。でも確かに、私も落ちたらめっちゃへこむかも。
佐藤:仲間がいっぱいいたらまだいいけど、しかも頑張りたいって思ってたことに対して資格的にだめですって。センスないとかだったらまだ頑張りようがあるけど、資格がないんだもんね。
小林:私はどうすればいいんだろうって。
佐藤:見てて、頑張ってるの本当にわかる。だから応援してる。
司会:最後に、スタッフとしての目標はありますか?スタッフとしてこうなりたいとか。
佐藤:スタッフとしてこうなりたいっていうのはあんまりなくて、自分の一年間の目標が、今まで続けてきた意地を意義に変えるっていうので。ラクロス部のスタッフになって良かったとか、自分が何かに貢献した、何かになったって思えることはあまり無くて。今まで意地で続けてきたっていうのが大きくて、そのずっと続けてきた意地をやってて良かったっていう意義に変えて引退したいなって思ってる。それをどうしたら意義を感じられるかなっていうのは難しいんだけど。抽象的になってしまうけど、努力は報われるって信じたい自分がいて。毎日自主練して自分の武器を磨くとか、セルフケアを徹底して怪我をしないようにするとか、上手い先輩と反省して思考のレベルを上げるとか、いろんな努力の方向性があると思うから、その努力が報われるようにサポートできればいいなって思う。けど、目標にしてた全学優勝が繋がったら、一番努力が報われたって思うのかな。みんなが、それぞれの目標に向かって頑張ってきたものが、それぞれの形で報われてくれたら、スタッフとして支えてきて良かったなってなると思う。あとは、全学の舞台でゆうごが笑ってるところを見たい。みんなそれぞれ頑張ってると思うんだけど、一番はゆうごが笑って全学の舞台で活躍してる姿が見られたら頑張ってよかったなって思うかな。ゆうごって一年生の時から期待されてて、一年生でAチームに誘われて、一年生でまだ自分の技術が追いついてない、ラクロスの戦術わかってない中でAに必死にくらいついて、大型新人だって期待されて、2、3年生では主力として活躍してて、背負うものがいっぱいあったと思う。今年主将になって、ゆうごは上手いからプレーでみんなを引っ張っていけると思うけど、主将としてやっていけるのかなって正直心配に思ったりもした。最初の方は、みんなに言いたくても言えないことがいっぱいあったと思うんだけど、最近は周りに求めて、自分も背中で見せてて、一番自分を変えて頑張ってきたんじゃないかな。なかなかチームとしては報われないことも多いから、主将として責任を感じることが多いと思うし、一番の点取り屋でもあるから、その責任を感じることもあると思う。だから、ゆうごが最後ラクロス楽しかった、このチームで頑張ってきてよかったって思って終われるといいなっていうのが一番かも。そうなったら、やりがいを感じて終われるかも。もちろん、清さん含め今までお世話になったコーチとか、試合に応援に来てくれる保護者の方、遠くから応援してくれるOBOGの方々に勝利っていう形で恩返しが出来たらいいなって思うから、チームとしての勝利に向かって自分も頑張っていきたい。
五十嵐:わかります。ゆうごさんは私が一年生の頃から活躍してて、けんせいさん(32期主将 吉田健生)、柿崎さん(32期 OFコーチ 柿崎康太)、ゆうごさんの3人がチームのOFとして、入部したてで何も分からなかった自分に夢を見せてくれて。それが今の私の原動力にもなっているので、すごく応援してます。
佐藤:本当に辛い時期を頑張ってると思う。だからこそ報われて欲しい。同期が大好きだから、同期の幸せを願っちゃう。
五十嵐:私は、自分のことに手一杯になるとどうしても視野が狭くなってしまうと思うんですけど、広い視野で見た時に、私たちは日本一を目指して叶わなかったOBOGの方達の想いが代々託されて、受け継がれてきたっていうのを忘れたくないなって思います。もっと視野を広げたら、ここ数年で日本で世界大会が開催されたりオリンピックがあったり、ラクロスというスポーツが盛り上がっている最中にラクロスができているっていうことも幸せだなって思います。普段頑張っている時は見えなくなってしまうけど、忘れないでやっていきたいなって思います。目標とはちょっと違うかもしれないんですけど。
佐藤:ゆうごとかも全体集合の時に言うけど、感謝って自分のことに必死になって視野が狭くなると忘れがちで、毎試合応援来てくれる保護者の方もいるし、家族はお金の面でも支援してくれてて、色んな人の支援で私たちは頑張れてるからこそ、感謝は忘れたくないよね。最近プレイヤーとかが、練習後に修繕ひもとかを拾って、来た時よりもきれいにって動いてるのもいいなって思う。でも拾った後はゴミ袋ある?って聞かれるけど笑 自分では持ち帰りはしない笑 ちょっとしたところでの環境への感謝も素敵だよね。
五十嵐:東北が日本一を達成できたときに及ぼせる影響って大きいなって思って。私たちが勝つことで、チームだけじゃなく、保護者の方とか今までのOBOGの方とか、それ以外にももしかしたら東北大を超えて東北地区の人たちにも感動してもらうことができる影響力があるっていうことを忘れたくない。
佐藤:東北地方の方だけじゃなく、私が九州で出会ったファンの方もいるから影響を及ぼせるのは無限の可能性があると思う。
五十嵐:あと上級生になって思うのは、今は一年生に私たちのやり方を教えているけどそれが必ずしも正解じゃなくて、例えば練習中に今上級生がやってる声掛けじゃない声掛けをしてもいいし、上級生が教えてることに捉われすぎずにチームに必要だなって思うことをしていって欲しい。
佐藤:3年ちょっとやってきて思うことは、自分たちがやりたいことをやるには、一旦今までやられてきたことを受け入れることが必要だなっていうこと。これって意味ある?とか、どんなに自分としては受け入れ難いことも、今まで続いてたことだから、それをやってきた人の意図を汲み取る作業をしてから、総合的に考えて何がいいのかって考えた時に良いものが生まれるんだと思う。最初から今までと違うようにやるのはリスキーな気がする。でも、ありさが言ってくれたみたいに新しいことをどんどんやってみるっていうのは、今年のチームスタッフの理念でもあって、柔軟に新しい風を吹かせるっていう風潮は、34期スタッフで話し合った時に大事にしていきたいねってなった。だから、下級生もこういうことをやってみたいっていうのはどんどん言って欲しい。活発に意見を言い合えたり、新しいことを取り入れることは大事にしていきたい。
五十嵐:そうですね。今のやり方を必ずしも強制したくないというか、チームもどんどん変わっていくから、スタッフもそれに合わせて変わっていく必要があると思います。だから一年練に行った時に一年生に教えながらも、一年チームにとってのベストのやり方を大事にして欲しいなって思います。
佐藤:一年チームってそのチームのやり方があるし、コーチによっても変わると思うから自分たちでより良い方法を見つけていって欲しいね。一年コーチはみんな良い人たちだし、意見をちゃんと聞いてくれる人たちだと思うから、どんどん試していって欲しい。
五十嵐:しかも、今の一年チームすごくないですか?昨日ゆめか(37期 TS 千葉夢果)とあかりとご飯に行って一年生のグループLINEを見せてもらったんですけど、運搬ちゃんとしようとか、もっと練習中に声出そうとかプレイヤーが言い合ってて驚きました。
小林:スタッフに対するプレイヤーの意見もあったりしてて。練習中にこう動いて欲しいっていう要求をしててすごいなって。
佐藤:すごいね、良いチームになるね。あかつきカップも優勝してほしい。そういう環境で上手い人ってどんどん出てくると思うから心強い。こんなこと言うのは寂しいけど、強いチームになっていくんだろうなって。
小林:なみさん、、
五十嵐:フレッシュマンだからこそ枠に捉われないで欲しい。
佐藤:良いと思う。けいこの目標は?
小林:れいなさんとかに、二年生が一番上級生に比べて負ってる責任が少なくてなんでもチャレンジできる年だからなんでもやってみなって言われて、やってみたいって思ったことはなんでもやってみようと思います。
佐藤:いいね。いっぱいASも試行錯誤して、審判もいっぱい入って、ミスしても大丈夫だから。これはみんなに言いたいことだけど、ミスしても大丈夫。今まで私もたくさんミスしてたくさん怒られて、そこでメンタル作られてきたから、練習なんてミスしても大丈夫で、プレイヤーもミスするように審判もミスするから。36期はもっと自信持って大丈夫。できてるから。35期も36期も自信持って欲しい。ミスして、そこで立ち止まると成長はないけど、ミスしたから次はどうすればいいのかっていうことを言語化して次に活かせればプレイヤーにも審判頑張ってるじゃんって思ってもらえる。
五十嵐:私は審判をしてる時に怒ってくれる人がいるって結構ありがたいなって思います。ありがたいし、怒れる人がチームにいるっていうことが嬉しい。怒られないようにできるのが一番だけど、指摘してくれて、怒れる人って素敵だなって思います。
佐藤:言われてへこんで、次頑張ろうって思えるサイクルが大事。審判で病む時はあるけど、結局へこんだ分成長できるから。
五十嵐:最近、審判を頑張ろうっていう流れになってるのが素敵ですよね。昔はそうじゃなかったんだよって聞いたりもします。のぞみさんに始まり、受け継がれてきたことを34期の先輩方が広げてくれて、私たちもそれに感化されて頑張ろうって思ってます。
佐藤:のぞみさんには感謝しかない。まず私が審判に憧れたのものぞみさんのかっこいい審判の姿を見てからだし、一年練もB練もたくさん審判に入りに来てくれてたくさんフィードバックをくれて、今も代が違うのにずっと関わり続けてくださってる。忙しいのに、一緒に審判反省をしてくれたりするし。
五十嵐:先輩からやっていただいたことって後輩に繋げないとって思いますよね。
佐藤:うん。最後に、スタッフ向けに、今4年だから安定したモチベ-ションって感じでやれてるけど、辛い時があることもわかるし、みんな辞めたいって思うことがあるかもしれないけど、今年は雄吾も翔もこうた(34期 OFリーダー 由元孝汰)もたくま(34期 DFリーダー 岡本拓真)もたけもあつし(34期 FOリーダー 丸山敦士)も、心強い幹部がいるし、スタッフにはすー(34期 TSリーダー 牧原すみれ)がどんと構えてスタッフ組織を作ってくれていて、このチームは大丈夫だと思うので最後までついてきてくれると嬉しいなって思います。こっちから、チームのためにもっとこうして欲しいって強く言っちゃうこともあると思うけど、この背中についていけば大丈夫って思ってもらえるように34期頑張るので、みんなで良いスタッフ組織を作っていけたら嬉しいです。
五十嵐:35期も34期に負けずに頑張ります。
小林:頑張ります!
司会:本日はありがとうございました!
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