【対談】G対談

今回は、新人戦Winterを終えて新チームが始動して1ヶ月が経った今、光田将都(32期Frチームゴーリーコーチ)、平善四郎(35期ゴーリーポジションリーダー)、小林皓斉(36期)、鈴木颯太(36期)のゴーリー(以下G)4人で対談を行いました。


司会:まずは「新人戦Winter」を振り返ってどのように感じていますか?


小林:Winterは負けちゃったけど。決勝は、確か俺が前半出て、後半に颯太が入って。俺は後半はもう出ないだろうなっていう状況だったから、結構客観的に試合を見ていて。後半の残り2分ぐらいで1点負けてたところにさらにもう1点決められて、「あ、これ負けたかも」って思って、そこからは結構冷静に試合を見ちゃったというか…だから負けた時に、颯太とかが泣いてたのめっちゃ覚えてるけど、泣いて悔しいみたいな気持ちはなくて、どうしたら良かったんだろうなみたいな複雑な気持ちになった。

で、練習するしかないかなって思って、閉会式の時に、颯太に「この後、シュー練しようぜ」って誘ったら、OKしてくれて2人で夜8時ぐらいにグラウンドに行ってしゅんたろうさん(35期 藤本駿太郎)とか、しも(36期 下山田昴生)にシュート打ってもらったのが思い出かな。

平:すっご(笑)

小林:負けちゃったのは悔しかったけど、そこで負けの経験ができて良かったとまでは言わないけど、颯太と一緒に頑張ろうってまた燃える1つのきっかけになったかな。前向きに捉えるとそんな感じです。颯太は?

鈴木:その日を軽く振り返ると、朝のアップとかシュー練の時点では、自分的にも結構動けてる感あって、

光田:十分良かったよ。

鈴木:自信はあったけど、予選の岩手戦の時にあんまり良い形で止められなかったし、納得いかないい失点とかも結構多くて、ちょっと怖いなって思いつつ、決勝に臨みました。で、さっき皓斉が言ったみたいに、俺は後半からの出場で前半終了時点でビハインドだったから、空気感もいつもと違ってた。みんなドキドキしてるというか、若干負け感があって皓斉続投の可能性もあったし、正直俺出ていいのかなって自分自身で思っちゃってたんですけどみったさん(光田)に「後半出てもらう」って言われて後半出ました。

自分の得意なところで勝負はできたけど、実際止められてなくて…そこがすごい悔しかったですね。負けた後は放心状態で、みんなが悔しがってる中申し訳ない気持ちしかなくて「早く今日終わんないかな」って思ってました。その時角地さん(33期G 角地優太)に「どう思った?」って聞かれて、その声のかけ方とかの優しさで、すごい涙が出てきちゃって…

小林:颯太があんな泣くと思わなかった…

平:俺も思わなかったわ。

小林:もっと飄々とやるプレイヤーかと。

鈴木:俺もそうで、俺って結構本気だったんだなって思った(笑)

小林:良かったね。

鈴木:うん。練習とかも自分なりに頑張ってたけどここまで本気だったんだって、自分自身もそこで気づいた。そこで泣きまくった後に皓斉からシュー練誘われたのが結構アツかった。ライバルがいるのめっちゃいいなって思った。

平:中学生?(笑)

小林:ちなみに、しゅんたろうさんにはボコボコにされたよね(笑)

鈴木:うん。まじで1本も止まらなかった。(笑)絶対勝ちたかったから本当に悔しかったけど、気持ちの面では絶対に成長できた良い一件だった。絶対これから頑張れるなって思えたからWinterはめちゃくちゃ良いものだったと思います。

小林&鈴木:(握手)

光田:固い握手(笑)

司会:試合を見ていた上級生からはどうでしたか?

平:あんまりG見てないんだよな…

光田:試合は全部見てた?

平:ほぼ見てました。皓斉はそりゃ上手いだろうなみたいな感じだったんだけど、颯太がさWinterの1週間前ぐらいから、めちゃくちゃ上手くなってた。ずっとシュー練いたじゃん?それで「あ、なんかこいつ上手くなってんなぁ。しんのすけ(35期 城戸信之助)のショットとかすげえ止めてるじゃん」みたいな。

鈴木:あー、結構止めてましたね。

平:こいつ絶対Winter活躍するだろうって思ってたら、案の定結果を残し、G賞を獲得してた。観客も颯太めっちゃ上手いやんみたいになってた。

小林:そうですね。

平:あの日1番輝いてたんじゃないかな。負けてしまったけど、見てて面白かったよ。

光田:「面白かった」って先輩としてとかじゃなくて、ただの観客じゃん(笑)

平:確かに(笑)みったさんはベンチから見ててどうでしたか?ベンチの雰囲気とか2人の様子とか。

光田:ベンチの雰囲気っていうか、緊張感に飲み込まれている雰囲気は、Goaliesの2人(鈴木、小林)に限らず、1年生みんなにあったなっていうのは見ていて感じたな。れん( FrチームHC 32期 今井廉)とか他のコーチが指示を出したり、ハーフタイムとか試合前とかに「こういう感じで頑張ろう」っていうのを話したりしていても、上の空感があって、こいつら緊張してるなぁって思ってた。

普段の練習でできていたことができなくなってしまうみたいなのが、結構あったなっていう印象でした。もちろん、相手の素晴らしいなっていうプレーとか、相手の好セーブとかはあって、みんながそれに対して自分の至らなさみたいなものをどれだけ痛感してくれたかとか、どういう風に次の課題へ燃えるきっかけにしてくれたかっていうのがすごく大事になると思った。俺自身も、もちろんコーチとしてすごく悔しいなっていう感情はあったけれど、この経験をどういう風に今後の糧として変えていってくれるかなっていうのが楽しみかなと今は思ってます。

平:素晴らしいコメント…。

一同:(笑)

司会:ありがとうございました。次はGというポジションについて話を聞きたいと思います。なぜGを選んだのか、やってみて感じたGの魅力と大変なところを教えてください。

鈴木:Gの魅力は、ラクロスをあんまり知らない観客から見ても、分かりやすく盛り上がれる。止めれば、めっちゃ盛り上がるし褒めてもらえるんで、そこが結構モチベになります…薄いな。

小林:薄いな(笑)

平:いや、全然いいんじゃない?(笑)

鈴木:それと最後の砦みたいな感じで責任感とかがすごいズシッてくる感じが自分的にはハマって、やっぱおもろいなって思ってやってます。大変なところは、やっぱり痛いことですね。クロススピードとかでまだ自分は課題があって、体に当たることが結構多くて毎日痛い思いをしてます。あとは、荷物がとても多いところ(笑)

光田:めっちゃ現実的だな(笑)

鈴木:遠征の時が1番ヤバいです。

小林:恥ずかしいよな、あれ(笑)

鈴木:うん。どうにか軽量化したいけど、自分を守らなきゃいけないっていうところが大変です。

光田:確かにな。皓斉は?なんでGを選んだの?

小林:俺は結構みったさんがGコーチっていうのがデカかった気がします。入部前の新歓のガチ説明会でみったさんがめっちゃラクロス部についてアツく話してるのを聞いて、なんか面白そうだなって。その話を聞いて、言い方は変かもしれないですけど、この人と気が合うかもな、みたいに思ったんですよ(笑)実際にも少し似てるような気はするんです。めちゃくちゃ練習にストイックなところとか、結構参考にして頑張ってます。

その後ラクロス部に入って、みったさんがGのコーチだったんだって知りました。それで5月の初め頃のGセレクションでたまたまちょっとうまくいって、意外と向いてるんじゃね?コーチもみったさんだしって思ってたら、みったさんに「Gやりたい?」って聞かれてGが面白そうだったから、やりたいですって言ったのが始まりですね。あ、でも確かGセレクションの景品が防具バックだったんですよ。

光田:そんなのあったね。

小林:それで俺防具バック欲しさにGセレクションめちゃくちゃ頑張ったんですよ。だからみったさんに「Gやりたい?」って聞かれた時も、ここでやりたいって言えば防具バックもらえるんじゃね、みたいに思った記憶もあります(笑)

光田:なるほどね(笑)

司会:実際にGやってみてどうですか?

小林:颯太も言ってたけどやっぱり最後の砦感は楽しい。失点のギリギリまでチャンスがあるのはGの魅力かなと思います。大変なところは痛いところというか、本能に抗わないといけないところかな。向かってくるボールとか、ATに対して、いかにビビらず動くかっていう。初めはみったさんとか爽真さん(30期 坪根爽真)とかボールが怖くないのかな?って思ってて、爽真さんがFrの練習来てくださった時に、「爽真さんってボール怖くないんですか?」って聞いたら、「いや、全然怖いよ。まあ、避けちゃうのは人間あるあるだからね」って言ってるのを聞いて、ちょっと安心した(笑)

光田:人間あるある?(笑)

小林:でもその本能に抗わないといけないっていうのが辛いとこです。

光田:確かになぁ。ぜんしろうは?

平:まあ、一応新歓も兼ねてGの魅力と大変なところを話しますね。まずGの魅力。DFにデカい口が叩けます。

光田:お前、マジか(笑)

平:俺が司令塔なんだぞと。DFの中心としてDFを統制できるわけだから、そこが1番の魅力じゃないかなと思ってます。大変なところは、責任が全部自分にあるところだと思います。失点したら普通に俺のせいなのよ。Gのせいなの。だから周りが、「まあ今のは仕方ないよ」って言っても、自分の中に失点の記憶は残るわけで、それが大きな場面で出た時にやっぱしんどいところがあるよなっていうのが、Gの大変なところだと思います。あと、なぜGを選んだかなんですけど。俺を知らない方向けに言っておくと、1年生の時はOFでした。

司会:え!

小林:知らなかったの?マジで?

平:嘘でしょ?

小林:東北大ラクロス部史勉強した方がいいよちゃんと(笑)

平:え、そうだよ。東北大ラクロス部史に残る大事件だよ。G始めたのが1年生の11月ぐらいで、5日でたいすけ(35期 中杉太亮)のアンダーシュートを被弾して怪我して復帰が1月。だから今の時期だね。そこから俺のG人生が始まったわけなんだけど。

光田:よく辞めなかったな。

平:いや本当にそうですよね。合同練から始めて、よく辞めなかったと思う。学年からGがいなくなった時に、めちゃくちゃ上の代の方で他のポジションからGに転向した方のブログ読んだらチームでの立ち位置みたいなのがめちゃくちゃ俺と一緒で、じゃあ俺がGやりますって言ってGになった。

平:だからめちゃくちゃやりたいってとかじゃなかった。ぬるっとG。でもやると決めたからにはやるしかなくて、やって、怪我してを繰り返して今ここだよ。あ、もう1つGの魅力がありまして…別に運動神経が良くなくても、努力次第でどうにかなるってこと。

光田:一理ある。

平:多分OFは、少なからず運動神経でのバフがあるのよ。でもGってマジでほぼ関係ない。これは多分、魅力だと思います。みったさんはどうですか?

光田:俺もGやり始めた理由から言った方がいい?(笑)

小林:聞いたことないです。

光田:まずコロナ禍のオンライン新歓で、ラクロスというものを体験することなく入部をしました。

平:ヤバ(笑)

光田:入った時は、高校のサッカーでキーパーをやっていた経験もあって、もうゴール守るのはこりごりかな、俺は点取り屋になりたいと思って、「AT志望です。」って言って入りました。

平:ほなGにはならんやろ(笑)

光田:ラクロスを始めて1ヶ月くらい経っても同期の中でG志望の人が全く出なかった。当時はまだGセレクションみたいなものも無く、本当に希望を募って待つみたいな感じで、誰も希望者がいないってなった時に、当時の1年チームのGコーチだったなべゆうさん(28期 渡辺裕也)が5、6人ぐらいピックアップして「昼休みグラウンド来てよ。G体験しようよ。」って呼ばれたのがスタート。まあサッカーのキーパーやってたっていうのも知られてたから、「お前もやってみろよ」って言われて、やってみたらそこそこ動けた。ボールに対してビビるみたいなものも、当然あったけれども他の人よりはまだなかった方。っていうので、「意外と向いてるんじゃない?」って言われたのと、当時全然OFが上手くいっていなくて全く打ててなかったっていうのもあって、「やっぱり俺はゴールを守る側の畑の人間なんだ」と半ば諦めもありつつ、自覚をしてGになりました。

でもGになったからには頑張ろうっていう気持ちはもちろんあったよ。素晴らしい理由があるとかではなかったけど、こんな感じでスタートしました。Gの魅力でいうと、もちろんたくさんあるし、辛いこともたくさんあるけど、1番デカいのは、チームスポーツなんだけど、自分で試合を決められること。

小林:めっちゃわかります(笑)

光田:これは辛い点と表裏一体で、ぜんしろうも言ってくれたけど、自分が試合を決めて失点には全て関与するとか、コンマ数秒の積み重ねで、得点するかしないかが決まっていく。サッカーのキーパーよりもショットの数が多いからこそ、Gの出番もたくさんあって、めちゃくちゃ面白いなってところに魅力を感じたし、ハマった試合の時の爽快感は計り知れない。

ここにいる3人にも体験してほしいなとすごく思ってる。自分で試合を決めてしまうっていうのはきついことでもあって、多分今までの人生で最大の絶望を味わうみたいなこともあるんじゃないかな、きっと。今まで誰よりも練習してきたのに、自分はこの試合を負けさせるために練習してきたのか、っていう風に落ち込んだりとか。きっとそういうのも今後あるんじゃないかなと思うけど、引退して達観した感じで物を言うと、そういうのも含めて人間として成長するためにすごく大事な要素だったかなと思う。まあ辛いことといえば辛いけど、乗り越えていってほしいなと思ってます。

平:このままの文章で使えるやん(笑)

小林:原稿とか…?

光田:ないよ(笑)

司会:1年生から上級生に何か聞きたいことはありますか?


小林:えー(笑)

平:なんでもいいよ。生活のことでも、ラクロスのことでも。

光田:ありがたい先輩だね。ぜんしろうが俺に聞きたいことでもいいよ。ポジションリーダーの悩みでもいいし。

平:ポジリの悩み…ありすぎて分かんないです…

光田:境遇で言えば近いからさ。3年生からポジションリーダーって大変だなっていうのは、俺も理解はしてるつもり。

平:俺、感受性が低すぎて他の人のキャパがわかんないんですよ…。

光田:それは感受性の問題なの?(笑)

平:まあ理解力の問題かもしれないですけど…みんなが出来ると思ってた練習量を、この人は出来なくて、この人はちょっと出来て、この人は俺よりも出来るんだなみたいに感じる。ただ「やれよ」って言うのは簡単じゃないですか。でもそれでいいのか、それともそれぞれに任せたほうがいいのか、みたいなのはちょっと気になりますね。

光田:相手に対して理解を示すっていうところと、相手に対して自分のスタンスをしっかり言って意見を主張するっていうのを、両方やらなくちゃいけないのがポジリの役目で、これはなかなか難しいなと思っている。どっちかしか出来ない人がほとんどで、例えばぜんしろうの今の話で言えば、多分自分のスタンスを言って「いやこうしてよ」とか主張することは得意なんだと思うんだけど、それだけだと人がついてこない。

小林:ぜんしろうさん、課題キツくないですか…?(笑)

一同:(笑)

小林:毎日壁&シャドーで、週4インスタ投稿…

平:毎日壁きつい?

小林:毎日行けますか?

平:うん。天才やから。

鈴木:俺がちょっと言い訳すると、家が青葉山で壁までがすごい遠くて。

平:そっか。俺は帰り道にあるもん壁。原付だし。

鈴木:で、色々練習のハードルが高い。荷物も多いから、シュー練ってなったら防具が、勉強道具が、ってなって…

平:その通りだな。

鈴木:でもぜんしろうさんはめっちゃ頑張ってたから、俺も頑張らなきゃってなってありがたいです。

平:おぉー(笑)

鈴木&平:(固い握手)

光田:じゃあぜんしろうが36期の2人に期待していることを言ってよ、今年どうしてほしいとか、4年生になった時にどうなってほしいとかなんでもいいけど。

平:今年期待することは、表面的なのでいうとスタメン争いをしてほしい。

光田:ほうほう。

平:やっぱライバルって多い方がいいし、俺は同期のライバルがいなくて、今は4年の2人がライバルなんだけど。そこに、誰がどう見ても5人ともライバルだよねみたいな状況を今年作ってほしいな。まあその上で、俺がスタメンで出たいから俺が勝ちたいんだけど(笑)でも最近練習が一緒の皓斉とかはちゃんと対等に喋ってくれて、それはすごくありがたいなと思ってて。

小林:生意気ってことですか?(笑)

平:うん、生意気だね。

光田:いい意味でね。

平:まあ縦のつながりが強いのが、G組織ですね(笑)

光田:俺もぜんしろうと同じ思いではあって、シーズン始まった時期で、5人全員がスタメンの可能性があるなっていう代はなかなか稀有。珍しいと思っていい。例年は、この子は今年Bチームでどれだけ花開くか期待だね、ぐらいな子がいたりとか、こいつはどうせスタメンだよなレベルの子がいる。今年は珍しく、全員が本当にスタメン狙える位置にいると思ってるんで、36期の2人へ期待することっていうと、やっぱその視座を低く置かないでおいてほしいな。

例えば最初Bに入る可能性は、もちろんあると思う。だけどそこで、じゃあ今年はBチームで頑張ろうではなくて、最後までスタメンを目指せる可能性があるんだ、今年はチャンスなんだな、って思いながら取り組んでいってほしい。3、4月とか、すぐAに上がってスタメンに上がるとか全然あり得るんで。誰か先輩が上手くなってきたな、とかが起きたとしても、ちゃんと最後までスタメンを目指すとか、関東相手に勝てるGになるために、っていう風に思いながら、シーズン通して練習してほしいなと思ってます。

小林:はい。

平:俺去年爽真さんに「早くAに上げてください」って5回ぐらいLINEしてる。

小林:すご(笑)

光田:爽真さんが困ってるって言ってた。

一同:(笑)

光田:それを素直に言えるのはぜんしろうの良いところなんじゃない。



司会:ラクロス部に入ってよかったことはありますか?

鈴木:まず1番デカいのは、いろんな人に出会えたことっていう。

平:絶対全員1回は頭に浮かんでる。(笑)

鈴木:まず同期。マジで仲いい人いっぱいいる。学部の人とも仲はいいけど、1番仲いいなって思って一緒にいるのは36期の奴ら。

鈴木:あとは上級生とかみったさんに出会えたっていうのがめっちゃデカいなと思ってて。

小林:僕も思うわ。

平:あ、じゃあ俺も。

光田:乗ってくるな(笑)

鈴木:実際怪我が続いて辛い時期とか、辞めたい時とかあったけど、そういう時も支えてくれたというか、励ましてくれたというか。すごい説得力あってすごい助けてもらったんで、一生関わりたいって思ったし…

平:おお、重(笑)

鈴木:いや一生っていうか、将来、何年か後とかに会って、ご飯食べたりとか。

平:めっちゃ好きやん。

鈴木:まあそれぐらいデカい存在に出会えたっていうので、やっぱり出会いがよかったなって。あともう1つは、いい感じに忙しいなって思う。

小林:わかるー。

鈴木:部活入ってない人とかの話聞くと、暇そうで。何を楽しいと思うかは人それぞれだと思うけど、充実した大学生活になるっていう点でラクロス部に入ってよかったです。

小林:俺も似たような感じになっちゃうけど、どんなスポーツやっててもそうだけど、ちゃんと努力して成長してる実感が得られるっていうのは、ラクロス部に入ってよかったところかなって思ってます。俺は高校からサッカーやってたから、サッカー部に入る選択肢とかもあったけど、ラクロスって大学に入ってからみんな始めるから自主練とかがめちゃくちゃ大事になってくる。

周りも努力するから、自分も努力しなきゃいけない環境に身を置けて、日々成長してるなっていうのを感じられるのがラクロス部に入ってよかったなって思うこと。もちろん上手くいかないこともあるけど、何にも挑戦しないで暇してるよりは、きついな、上手くいかないなって思いながらも、でも俺頑張ってるな、生きてるなって感じられるのがすごい良いかなって思います。メンタルも成長してると思うし。ぜんしろうさんは?

平:ラクロス部に入ってよかったことは、まずは生活リズムが良くなったことです。絶対に夜遅く寝れない。夜は早く寝るし、朝は早く起きる。これは代え難い経験かなと。あと、アイデンティティが出来ますよね。自分はラクロス部なんだぞっていうアイデンティティ。自分に自信をもたらしてくれる。俺飯食ってる時も「自分はラクロス部だぞ」って思って飯食ってるから。

一同:(笑)

平:その2つかな。アイデンティティと生活リズム。じゃあ、最後にみったさんお願いします。

光田:1番入ってよかったなと思うのは、当たり前の基準を高く得られることかなと思います。やっぱりラクロス部に入ってなかった世界線の大学生活とかと比較すると、朝早く起きてなかっただろうなとか、日々何かに人生を懸けるぐらい熱中することなく過ごしてただろうなとか、いろんなことが想像できる。

でもそういうのと比較した時に、ラクロスが自分の一番やりたいことだと思えて、めっちゃ努力するけど全然うまくいかない経験を積めて、自分より頑張ってるやつが周りにいて常に刺激を与えてくれる環境に身を置ける点で、この環境にいてよかったなっていうのはすごい思ってます。実際引退してみて、違う大学とか、全然ラクロスに関わってこなかった人とかと話す機会が増えたけど、そういう時にひしひしと「やっててよかったな」って感じてます。

平:外に出て初めて気づくってことですね。

小林:俺らの言いたかったことを綺麗にまとめられてる(笑)

平:もうみったさんの発言だけでいいよ。俺らの発言全部カットで(笑)



司会:今後の意気込みはどうですか?

鈴木:じゃあ俺から。さっきの上級生の方から期待してることで、ライバルでいてほしいってやつが結構今グサッときてて、意気込みに繋げたいんですけど。今、2チームに別れて練習してて、りょうすけさん(34期 G 杉本怜翼)と2人なんですけど、やっぱまだまだ吸収することしかできなくてりょうすけさんをコーチみたいな立ち位置に置いてしまっているので、それじゃあ自分自身のためにもならないし、りょうすけさんにとっても何も実りのない練習になっちゃう。自分としてはやっぱりつま恋で前線で活躍したいし、チームとしてもレベルアップしてほしいので、いい感じに刺激になれるように、りょうすけさんとライバルになれるように、努力量で勝負して向かっていきたいです。

光田:素晴らしいね。もうあと数ヶ月したら37期が入ってくるって思った時に、37期のGに自分が何を教えてあげられるかなって考えておくと、いいかもしれないね。

鈴木:わかりました。

小林:俺、37期に教える妄想とかすることあるわ。

光田:あ、いいと思うよマジで。

小林:え、ありません?後輩に偉そうな顔する妄想。

平:俺はないよ。

光田:妄想っていうか、もう実行してるもん(笑)

平:妄想しない分、リアルでやってる。

光田:偉そうな顔するっていうか、例えば壁教えてあげる時っていう想像をすると自分のプレーを言語化しなきゃいけないから。

小林:あ、そう、それです。

平:あ、そういうことか。

光田:偉そうな顔をする練習じゃないよ(笑)

平:でも俺、偉そうな顔するために5、6月めっちゃ1年練行ったんですよ。

光田:で、結果偉そうな顔できたの?

平:出来ませんでした。

光田:じゃあダメじゃん(笑)

平:ただただオフの日なのにメットオンしてくれる先輩になっちゃった。あと世鳥山(36期 世鳥山遼汰朗)にぶつけられた。

小林:あったなー。クラッシャー世鳥山。

平:Gは当てられた人の名前を覚えています。

小林:マジでトラウマなんですよね。

鈴木:どんなに遠くから撃たれても怖いなって。

光田:ぜんしろうの意気込みは?

平:Aのスタメンですね。つま恋でAスタメンを取って、維持し続けて、引退したいですね。

光田:なるほどね。東北大だけの目標でいいの?なんか、東北大がめっちゃ弱くなってもスタメンだったらいいって終わり方?

平:くぅー、こういうとこやな…でもまあ、今の練習量とか取り組みは間違ってないと思うので、これを続けてつま恋ではホロっとスタメンを取りつつ、他の大学にも東北のG組織は強いぞと。そんな組織のスタメンに私はなりたい。

光田:なるほど。それを知らしめるためにつま恋でどうしたいの?

平:記録にも記憶に残る選手に…。

光田:なりたいの?

小林:詰められてる。(笑)

平:知名度ですよね。プラスアルファなんですけど

光田:知名度ってどうやったらあがるの?

平:止めまくる。

光田:止めまくるってどうやって他の大学より止めたってわかるの?だって知名度ってそういうことじゃん。数値?

平:まあその…ファインプレイですよね。こいつめっちゃ1on0止めるやん。っていうのを…まあ別に1on0だけじゃないですけど…。

光田:怯えてる?(笑)

小林:え、つま恋っていろんな大学の人が来るんですよね?それなら有名な人、何人かいそうじゃないですか。だからそいつらのショット止めまくれば知名度は上がるんじゃないですか?

光田:確かにね。

平:いいこと言うやん。

光田:ちなみに言うとセーブ王とかも表彰あるから。

小林:あ、そうなんですか?みったさん取ってましたっけ?

光田:あれはスーパーカップのセーブ王だ。

平:セーブ率何パーセントでしたっけ?

光田:88。

平:すげえ。

光田:つま恋は大学によるけど1年生から4年生まで全学年いるし、毎ターム20校とかいるからその中で争って、そこでセーブ王取れるかとか、チームが優勝できるかとか。分かりやすく目立てる基準があるから、頑張ってきてほしいな。

平:目標というよりは、直向きに戦った結果タイトルがついてきたみたいな感じにしたいので、まずは1戦1戦、1つのボールに全力で取り組んでいきたいです。

光田:皓斉は?

小林:似たようなのになっちゃうんですけど、努力量ですかね。フィジカル面で恵まれてる部分があるわけではないから、努力を積み重ねていかなきゃいけない。角地さんとかひろおきさん(33期G横田裕大)が現役だった頃、本当に毎日シュー練をしてて、俺の実力では足元にも及ばないような先輩が俺の2倍3倍も練習してた。その時は4年生だし、試合近いしって納得して甘えてる自分がいたので、これからは先輩だから俺より上手いのは当たり前だとか思わず、しっかり練習して食らい付いていけるようにしたいです。つま恋もスタメンで出たいですね。

光田:頑張れ。俺は自分がプレーするわけじゃないけど、目標についてはつま恋は優勝だし、全学は日本一だしっていうのは、もうぶれずにずっと置いてます。ただ選手じゃない立場でどう関わるのかを考えた時に、例年、東北大のGって「全国的に見ても強い選手が毎年出てくるよね」って言ってもらえることが増えていて。これはもうずっと前からの、10代ぐらい続く先輩方のおかげなんだろうなっていうのはすごく思っているし、それを途切れさせないように自分が頑張らなきゃっていうのを現役の時は意識してやっていた。

だけど、それが自分も引退してコーチという立場になった時に、この文化をどれだけ残せるかなとか。さらに、「強いGが毎年生まれるよね」だけじゃなくて「全学優勝するようなGだよね」に変えていきたいね。強いね、上手いねって言われて俺は満足しないなと思ってる。Gの実力をチームスポーツの結果に反映させて初めて、やっててよかったなとか、さらに進化できたんじゃないかなと思うので、チームの結果に早く繋げていきたいなと思っています。で、具体的に意気込み、やることみたいな話で言うと、「3つのき」っていうのを、俺は1個前のポジリ(30期G梅林巧)から教わっていて…

小林:なんか準備してきてます?(笑)

平:原稿ある(笑)

光田:ないない(笑)就活の面接で何回も話すから、もう頭の中で整理されてんの。これは梅林さんから教わったことだけど、ポジリとかコーチの目線として、まず「期待をしてあげること」、その次に「機会を与えること」、最後に「鍛えること」、これで「3つのき」

これが、上級生から下級生にしてあげられることだよねっていうのは、ずっと胸に刻んでいる言葉で、まずみんなにどれだけ高い期待値を置いてあげられるかなと。もっといけるんじゃねっていうのを提示してあげること。そしてそれに挑戦する場を、試合でも練習でも、武者修行でも、たくさん機会を与えてあげて、その上で鍛えてあげるっていう、3項目を怠ることなくやっていってあげたいなって思っています。

平:ありがとうございます。

一同:(拍手)

司会:本日はありがとうございました!

東北大学 学友会男子ラクロス部

東北大学 学友会男子ラクロス部の公式ホームページです。 部員123名

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