【2023年スーパーカップゲームレポート】

6/2-4に参加してきたスーパーカップの結果報告をいたします。

ーーー総合順位 2位ーーー

【1試合目 vs早稲田】

1Q 1-0

2Q 1-0

3Q 1-1

4Q 2-1

total5-2 win!!

『得点者』

#0吉田健生 2点

#1竹島湧真 1点

#6柿崎康太 1点

#20早川崇 1点


【2試合目 vs日本体育大学】

1Q 1-0

2Q 2-2

3Q 1-0

4Q 2-0

total 6-2 win!!

『得点者』

#0吉田健生 4点

#10川原士門 2点


【決勝戦vs明治学院大学】

1Q 1-2

2Q 2-3

3Q 2-0

4Q 0-2

total 5-7 lose

『得点者』

#1竹島湧真 2点

#6柿崎康太 2点

#11羽田徹 1点


【ゲームレポート】

ー1Qー

 最初の FO は#2 海老根。グラボで明学にポゼッションを奪われ、明学の選手が裏からのクリース前フィードで 1 得点。開始 30 秒、最初のターンでのスピードスコア。明学の得点明けのFO、 手元で競って転がったボールを#13鹿島がすくい#0 吉田にパス。#0吉田がショットを打つが明学DF に阻まれる。素早いパス回しの後、#1 竹島が右上から1on1 をかけてクリース前に入り込みショット。 スコア1-1、東北が 1 点を返し同点となる。明学に激しくあたられながらも#1竹島から出たパスを 受け、#0吉田がショット。チェイスは明学がとり、明学OFになる。高い位置から明学が打ったショットをさすがの安定感で#39 坪根がキャッチセーブ。#13鹿島の抜群のタイミングと正確なパスで#1竹島にボールをつながり、東北クリア成功。その後攻守交代を繰り返し、#0吉田、#20早川がショットを打つがどちらも決まらず。しかし東北がチェイスを取り続けてなかなか明学にポゼッションをゆずらない。試合再開後、#6 柿崎がボールダウンさせられるが#32 両川が明学のパス ミスを颯爽とすくってカバー。そして裏から#39坪根が#98米田に出したパスが通らず明学に救われ、そのまま空いたゴールに入れられてしまう。スコア 1-2。東北の DF 時間が続くが明学が打ったショットにアンネセサリーラフネスが取られ、ターンオーバー、東北は1分のエキストラマン OF になる。クォーター 残り時間30秒、そのままキープし1Q 終了。 スコア1-2。


ー2Qー

明学のペナルティタイムが残り30秒と東北が1枚数的有利な状態で2Q がスタート。15 秒が経過したところで、#0吉田が出したフィードで#11羽田が得点。スコア 2-2 で同点。FO#2 海老根、手元で勝つがパスが通らず明学にポゼッションをとられる。ここで明学の得点があり、スコア2-3。再び点差をつけられてしまう。明学得点明けの FO、明学のルーズボールホールディングで東北ボール。#0吉田がボールダウンさせられ一時ポゼッションを奪われるも、すぐに#1竹島が ボールダウンして取り返す。東北のタイムアウト明け、#4秋本が1on1をかけるもボールを落とされ、明学ロングがそのままランでクリアをしブレイクをつくる。ブレイクを食い止めようと当たりにいった#8佐々木が見事ボールを奪い返し、OFにつなぐ。ゴーリーに弾かれた#6柿崎のショットを#1竹島が器用にクリース前でキャッチしそのままゴールに入れるスコア3-3。一進一退の攻防が続く。その後もトップから左手ショットを打たれ 1 失点。スコア3-4となり、得点空け FOでグラボを#10川原がすくったところで東北のタイムアウト。 ここでゴーリーが#5 林にかわり2Q 終了。スコア3-5で東北 2 点ビハインド。


ー3Qー

FO は変わらず#2海老根。手元で勝って#10川原 にパスし、貴重な東北 OF につなげた。#0吉田が 2 枚にあたられ強度の高い DF を受けるもポゼッションキープ。#4秋本がショットを打ち枠外となるが東北チェイス勝ち。ここで#6柿崎が右裏から得意のランシューを華麗に決める。スコア4-5。その後#10川原が豪快なショットを打つがゴーリー にはじかれる。すくった明学 DF にブレイクショットを打たれるも、#5林が落ち着いたセーブを見せる。競った試合展開で緊迫した状況が続き、お互い熱が入る。その後も#5林の好セーブが続き、ついにポゼッションを奪う。#8佐々木の落ち着いたクリアにより OF 機会を得る。残り 1 分、東北 OF はじわじわと攻め続け、#6柿崎が右裏からクリースに入り込みショットを放つ。弾かれるが転がったボールを#0吉田が#6柿崎に素早く出し、#6柿崎が得点。スコア5-5 でイーブン。


ー4Qー

4Q はじめの FO、#10川原が安定感のある グラボを見せた。同点の状況でまず一点を奪い優勢に立ちたい東北 OF。得点機会を窺うがパスミスによりターンオーバー。ここで明学が DF をずらしショット、東北失点。スコアは 5-6 となる。追いつきたい東北、#4秋本がショットを打つが惜しくも枠外。東北のクリア中、明学のプレーにプッシングが取られ、30秒の東北エキストラマンOFが始まる。#6柿崎が右裏から入り込もうとする がボールダウンさせられ、ハーフを超えたところで明学のタイムアウト。その後、明学にハ ーフから勢いよくランシューを打たれ、失点。スコア 5-7 で残り時間3 分 半。明学ポゼッションでのスタートとなり、積極的に落としにいき得点につなげたい東北 DF。#8佐々木と#98 米田がクリース前で相手をボールダウンさせる。東北のクリアが成功したところ で東北タイムアウト。#8佐々木のボールダウンと#10川原の GB で再び攻める東北だが、パスカットされたボ ールが明学OF につながれてしまい、空いたゴールを狙ってショットを打たれる。ショットは外れ東北がボールを得るがここで試合終了。一進一退の攻防が続き、熱気のこもった競った試合であったが最終スコア 5-7 で明学に敗戦。


応援いただきありがとうございました。

惜しくも敗れてしまいましたが、今後につながる課題がたくさん見つかった試合でした。二ヶ月後のリーグ戦に向けてさらに実力をつけていきたいと思います。

今後ともご支援、ご声援よろしくお願いいたします。


(文責:伊藤有沙)

東北大学 学友会男子ラクロス部

東北大学 学友会男子ラクロス部の公式ホームページです。 部員99名

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